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新しいブログを開設しました。 

2020年9月

自転車による世界一周から帰国して早くも4年になります。

家族もでき、全く新しい環境で楽しく生活しています。

さて、この度新しいブログを開設しました。

このブログを子育て育児を交えた雑多ブログにしようかとも思ったのですが、これはこれで残した方が良いと思い、
別で開設させていただきました。

子供と一緒にアウトドアと、キャンプ、自転車等のブログです。
凝ったアウトドアではなく、あくまで自転車旅流のシンプルで楽なアウトドアを目指しています。

新しいブログは下記から飛べます。


【 もっと気軽にアウトドア。 】


是非ご覧ください。
今後ともよろしくお願いします。

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旅と子育てのカメラ機材の話 

自転車旅から子育てまでのカメラの話。


基本的に旅のカメラの子育てで使うカメラも考え方は同じだ。
 
旅の前半はコンデジのみで旅していたが、写真の出来栄えは絶対的に一眼レフの方がいいので、再スタート時にはキャノンのEOS kiss X6iの標準望遠レンズ18-135mmを使っていた。
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こだわればもっといいカメラはあるのだろうが、あまりカメラの知識のない僕には十分すぎるカメラだったし、重たいのはかなりネックだったが、遠くの野生動物や人物を撮る自転車旅にはこれくらいの望遠レンズの装着は避けられなかった。

その他に旅の途中で手に入れたアクションカメラGopro3+を使っていた。

旅中にGoproを手に入れた話

一眼レフとは全く違う映像や写真が遊びながら撮れるGoproはサブ機として最高だった。
よく一眼レフとコンデジで旅する人が多いが、二台持つなら断然Goproだと思う。
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広角なので一眼レフとは違う写り方が面白い



さて、子育てのカメラは何を使っているかと言うと、やはり一眼レフとGoproだ。


結婚と出産のタイミングで、カメラを買い替えるちょうどいいタイミングがあったので、せっかくなので奮発して一眼レフをフルサイズのキャノンのEOS 6Dに買い替えた。
レンズキットでEF24-105mmのレンズが付いていた。
この一眼レフの買い替えはカメラの詳しい友達のお薦めだった。特にキャノンはレンズキットを含めてのコストパフォーマンスが高いという事だった。




EOS 6Dはフルサイズの中では軽量だが、24-105mmのレンズが付いてれば流石に重たい。

子育てで持ち運んだり、パッと取り出すには少し煩わしかった。
そもそも子育てで使っているの105mm とか必要ない

そこで単焦点のEF40mmF2.8を購入した。


これ子育てには本当に最適だった。軽いし、かさばらないし、単焦点なのであまり細かい事を気にせずシャッターが切れる。
撮れた写真も物凄く綺麗に撮れる。
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綺麗に撮れること以外にこのEOS6Dにして良かった事はWifiが付いている事。
写真を撮ってネットにあげる際は、そのままスマホに飛ばせるので、この機能は本当に重宝した。
子供の写真はSNSなどにはあげないが、写真共有アプリ「みてね」などではあげる機会が多い。
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さらにセルフタイマーを使う事が多いので


リモコンは超便利


そして知らなかったのだけど、去年発売されたGopro7ブラックは、ここ最近のモデルチェンジでは最も進化したモデルチェンジだと思った。


特記すべきは、とにかく手ぶれ補正が凄い!!これは本当に凄いと思う。
僕の使ってるGopro3+も十分だけど、こういうところがこうだったらなぁという不満をこの7は全て解決してくれている。
本当に滑らかに動画を撮影できるし、夜間の撮影もさらに強くなった。

このGopro7は本当に欲しいなぁ

産経デジタルCyclist 連載記事 観光大国ウズベキスタンの独特のルール!! 

産経デジタルCyclistで記事をあげさせてもらっています。

観光大国ウズベキスタンの独特のルール

短期旅行でいいからまた行きたいと思わせてくれる、ノスタルジックな砂漠の国

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トイレトレーニングはじめてます。 

先日娘(1歳11か月)が保育園から帰ってきて連絡帳にこう書かれていた。

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驚いて娘にトイレで出来たの!?と聞くと、とても嬉しそうに「うん!!」と答えてくれた。

家では一度も出来たことが無いのにどうやるんだろうと思い、今日先生に聞いてみた。

すると、ご飯とかお昼寝前とかタイミングを決めて、してもしなくっても、皆で必ず毎回トイレに行くんだそうな。お兄ちゃんお姉ちゃんと一緒にしたいみたいで、昨日はたまたまタイミングがあったんです。って。

はぁ~~。なるほどね~~。子育てすげぇな

今日から家でも実践してみよう。

子供を連れて山に行こう!!装備品や失敗続きで学んだこと 

夫婦ともども技術はないが、単純に山が好きだ。

群馬にやってきて山が更に身近になった。


最近は娘がまだまだ小さいので、簡単に登れる山を探している。
今回はそんな僕ら夫婦が体験した、山体験だ。


まずは装備から


初めに考えたのがバックパックに子供乗せがついたベビーキャリア





ベビーキャリアはモンベルやドイター・オスプレーなどをアウトドアメーカーやバックメーカーが出している。
僕らも購入を考えた際に、アウトドアショップを巡り実際に色々なメーカーを背負わせてもらった。
正直ショップで少し背負ったくらいでは、どれがいいのかよく解らない。

結局モンベルを選んだのだが、その理由としてまず、

コストが安い。

比べた中でたぶん最安だった。
そして、バックに入る容量がベビーキャリアの中では最大級の容量を誇る。といっても25リットルだけど。
調べてくうちに、さすが日本のメーカーであるモンベルは細かい気遣いが出来ており、サンシェードと子乗せ部分をすっぽりと覆えるレインカバーを一緒に購入した。

使い心地は充分だった。
ベビーキャリア自体が自立するので、一人でも楽々乗せ降ろしが出来て、ベルトのホールド感も良くヒヤッとすることもなかった。
顔が当たる部分はすぐに取り外せるので、よだれが付いてもすぐに洗えるのもいい。

よくベビーキャリアを買っても数回しか使わなかったと言う声を聞くが、
夏場、抱っこ紐にはとてもじゃないけど入れられないという暑さの時、ベビーキャリアの方がお互いの間に空間があるので、涼しく背負うことが出来るので、近所のスーパーなどの買い物にもよく娘を入れていった。

娘も視界が抱っこ紐より開けているので、ご機嫌だった。


ただこのベビーキャリア、対象年齢が生後9か月くらいから。


う~ん。もっと早く山に行きたい。


そこで、抱っこひもの定番


エルゴの抱っこひも

これは新生児から使っていたので、まずはこれに入れて山に行こうという事になった。


以下昼間家の山行です。



2017年6月3日

群馬県 赤城山
  抱っこひもで登る。約4時間 娘も山頂でお昼のミルク。
            娘はほぼ寝ていた。泣きなし。

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2017年 6月9日

群馬県 尾瀬
   尾瀬ヶ原までの往復 約3時間 抱っこひも 尾瀬ヶ原でミルク
            たまに起きたが、不機嫌ナシ

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2017年 8月11日

群馬県 チャツボミゴケ公園
   モンベルベビーキャリアデビュー ならし歩行の為1時間程度
                     意外にご機嫌だった。抱っこひもより見晴らしがいいのがいいらし                   
                     い。 
        
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2017年 9月9日

群馬県 谷川岳
   モンベルベビーキャリア 約5時間 登りは機嫌も良くお昼寝も出来て問題なく           
             登れたが、山頂でお昼を食べた後ベビーキャリアに乗るのを嫌がり、              
             ずっと泣いていた。こうなってしまうと虐待してるようで視線が痛かった。

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2018年 5月4日

群馬県 尾瀬  
  思った以上に残雪があり、アイゼンを持ってきていなかった為、断念。




2018年 8月2日

北海道 大雪山・旭岳 
   強風の為7合目で断念。ありったけの防寒着を着せてもベビーキャリアで    
                  背負われてるだけの娘は、体温を奪われる。
                  夫婦だけなら全然行けたが、子供と一緒の時は無理をしない


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2018年 10月8日

長野県白馬村 八方尾根トレッキング  
  八方池まで 約3時間
                            登りはいつもの通り寝ていた。八方池まで着いても寝ているので、
                            そのまま下山しようと思ったが、起きたので降ろして休憩。
                            最出発時、泣いて谷川岳の記憶が蘇ったが、すぐ泣き止んで
                            ご機嫌になってホッとした。昼食は下山後

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まず前提として、雨の降りそうな日は避ける。思ってるよりも多めの防寒着を持つ。

という事をこころがけていた。


子供と一緒に山に行って失敗から学んだ教訓は以下の通り


◆現在娘は1歳10か月になり良く歩ける、というか走り回っているが、山で歩かせるにはまだまだ時間がかかりそうなので、結局ベビーキャリアに入れる事を前提に山を選ぶ。


◆好奇心も強い為ベビーキャリアも3時間が限界。谷川岳はちょっと長すぎた。反省


◆出来るだけお昼も山頂では食べずに行動食と水、必要な装備のみを持って昼食は下山後にする。
 少し長く時間がかかりそうな山のお昼は最小限のおにぎりなどで。


◆出来れば娘も一緒に歩ける木道の整備された山に行く。


厳密に守っているわけではないが、まぁ大体こんな感じだ。



来年の年明けには2人目が産まれてくれる。

さて二人を連れた山はどうなることか。