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コスタリカクオリティ 

リベリアを出発し、カニャス、エスパルサを経由しコスタリカの首都のサンホセに到着した。



中心地に入るか入らないか位のところでスコールに襲われた。

もうちょっとだからと、上のカッパだけ着込みホテルを探してたら案の定びしょびしょ

途中妥協してその辺の怪しいホテルに入ろうかとも思った。

だって標識ないし、通りの番号を尋ねても知らないって言うし・・・

それでもカンがばっちり当たって目当ての宿に投宿。

ちなみにここサンホセ。標高が1100mあるので涼しい。てか雨に当たると寒い。

なんで雨に当たって寒いのに水シャワーを浴びなきゃならないんだと悲しくなっていると








お湯が出る・・・・










ふるふる・・・











お湯が出る~~~~~!!!!








すげぇ~~~~!!!



マジ感動。文明って素晴らしい。


*というか中米は暑いから水シャワーしかない




それにしてもここまでも道すがら同じ中米を旅してるとは思えなかった。

他のところはなくなったらそれまでよって感じだったのに
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他のところは、田畑の水なんて天に任せとけって感じだったのに
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なんか全体的に小奇麗だ
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休憩中ちょっと寝てます
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ゴミも落ちてない。ただそれだけに感動。
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何故かビールに氷のコップが付いてきた。
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カニャスで朝5時半からW杯のオランダ戦を観戦。

コスタリカのガソリンスタンドはコンビニ付きで休憩に最適。ここにはなんとWifiが
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そうだそうだ
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Noが言えなくてなにが悪い!!笑

だんだん標高を上げていきます
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なんか綺麗な所が多い
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だからどうしろっての!?
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国際空港
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道路が3車線になり、路肩がなくなる。中心が近くなる。
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とここでスコール。首都サンホセの写真はおあずけ。


一日目

Liberia - Canas 51キロ


二日目

Canas - Esparza  81キロ


三日目

Esparza - San Jose   93キロ
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首都サンホセを歩く 

ではサンホセ御紹介

朝の文化広場
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あぁじいちゃん。俺がパンを食ってるそばから餌付けしないでくれ
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目抜き通りは歩行者天国になっている
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やっぱ他の中米の首都とは一味違う

あっ、でも気をつけないと当然こういうところも
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電気屋のテレビに群がる人々。
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ホンジュラス 対 スペイン。

当然中米同士のホンジュラスを応援するのかと思いきや、みなスペイン応援。
中米でもスペインリーグは人気だから、まぁ当然ちゃ当然だけど。征服されてた恨みとかあるのかと思ってたけど、意外にそんなことない

ちょっと綺麗目なスーパーで


驚いた。惣菜寿司
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一箱500~600円くらい。ちなみに安食堂で一食300~500円くらい。
巻き寿司しかなかったけど


さらに衝撃。なんてこった
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コスタリカ産のビールの3倍。さすがに無理です



さてなんて読むでしょう
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すごいよね。日本食のチェーン店。どうなってんだコスタリカ。

注文すると鉄板でジューと作ってくれる。と言うか温める?
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まぁ確かに外人受けしそうだ


しかしだなぁ・・・

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せめて乗っけないで欲しかったなぁ


で、お味です。



う~ん。




まぁ海外に居ること差し引いて、ギリかなぁ。


でも味噌汁は何が入ってんのか知らないけど、めちゃめちゃ旨かった。


次の日も来ちゃった。笑

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すごい!満員だ。

う~ん。懲りねぇなぁ。俺も。

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まさか味噌汁ぶっ掛けご飯が出てくるとはなぁ。笑

これが日本食で伝わっちまうのは悲しいなぁ

まぁ街の食堂並みの値段で食べれるから仕方ないか


実は航空券が安ければ5日間くらいキューバへ行ってこようかと思ったけど、ちょうど高い時期らしく580ドル。更にキューバビザと、コスタリカの空港税含めると700ドル近く掛かるらしく敢無く断念しました
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国立劇場へ行ってみた
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まるでヨーロッパみたいだ。
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ピアノ調律中。
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こんなところでコンサートを聴けたら素敵だなぁと思ったけど、1週間の生活費が飛んでしまう料金だったのですぐ現実に戻る。


国立博物館へ行ってみた。
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他の中米に比べてスペインによる収奪が少なかったんだそうな
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まん丸の石。コスタリカのある半島の先住民の墓の近くで発見されて、使用目的はまだ解ってないんだと
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中米のスコールはいつも突然だ
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夜もいい感じ
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涼しい。まさに高原都市


安食堂。
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ニカラグアぐらいから米がメインになりトルティージャがめっきり減った。

そういえばエルサルバドルで会った宿のおばちゃんが、チャーハンをフランスパンで食べながらこういってたっけ

「ニカラグアくらいからもうずっと米になるわよ。私は3食米がどうしてもダメでね」


俺からしてみれば、チャーハンにパンの方がどうかと思うが、日本人には嬉しい変化だ

特にこの牛筋煮込みは当たりだった

しっかしこの町は涼しくて過ごしやすいなぁ




さてそんなこんなでのんびり過ごしてますが

実はこの町でやっておきたいことが、ひとつだけあった。


それはパナマ入国の際に必要な偽の航空券。ダミーチケット造りだ


パナマは入国の際に、不法労働、不法滞在防止の為に出国のチケットが必要になる。
持ってないと国境で乗る乗らないに関わらず、25ドルの出国のバスのチケットを買わされる羽目になる。

予定が立たない長期旅行者にとっては、非常につらい。

そこで、生まれたのがダミーチケット。ただこれ危ない橋を渡るとかそっち系じゃない

正規の航空会社にアクセスし、予約の前の段階の証明書をEチケットの代わりに国境で使うというもの。

今回は友達に教えてもらったサイクリストの藤さんのブログを参考にさせてもらった。


藤さんのブログ ダミーチケットの造り方


ので、ここでは省略。無事ダミーチケットのプリントアウトに成功。
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まぁダメでもともと。結果は国境を越えてから。



San Jose

カルタゴでデンマーク戦 

まぁ正直サンホセになにがあるってわけじゃなかったけど、涼しかったから4日程のんびり過ごした。

今日は25キロ先のカルタゴを目指す。

サンホセを抜ける時、廃線だとばかり思ってたレールに列車が走ってて本当に驚いた。
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中米でもかつては列車が走っていたが、今はメキシコの一部だけを残し全て廃線になった。

と思っていたけど・・・

ただ客は乗ってなかったのでなんかのテストかも。

おっしゃパナマ目指すぜぇ
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さらに標高を上げたが、距離が短いので10時半に町に入った。

当然まだまだ走れる時間だけど、今日は・・・



12時半からW杯のデンマーク戦があるんです!!



午前中ちょっと走って、シャワー浴びて、昼飯食ってビール飲みながら観戦!!


って思ってたんだけど、宿探しに苦戦&宿に着いたと同時にパンク


パンク修理やってシャワー浴びて・・・


あぁ残念。

結局マックを食べながらの観戦です。
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でも熱い試合だった。まさかの本選出場。



試合が終わった時、こっちでは雨が降ってたけど居ても立ってもいられず外へ飛び出した

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日本人がいない完全アウェーの中、一人で勝利の余韻に浸りならがら歩く異国。



日本のどこかの誰かが海外で頑張っていると、日本にいる時より自分の事のように嬉しい。



本選は誰かと観たいなぁ



さてさて観光です。この町はコスタリカ最古の町で、かつ首都だったこともあるんだそうな。。。

かつてのカテドラル。
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今は花が咲き誇る廃墟。
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やはりこの町も地震の被害を度々受けてきた。

黒いマリア様が祀ってあるロスアンへレス大聖堂
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概観なかなか立派。
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はっきり言ってもう教会の類はもう見慣れてきた感があるけど、

ここは良かった。

ビザンチン様式というのらしいけど、難しい様式云々より
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木組みの温かい空間に圧倒された。
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この教会の敷地内に、湧き水があり
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飲んだり、悪い所にかけるとそこが治ると言われている
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なんだか日本の神社やお寺みたいだな

この小銭を投げちゃうところとかも
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悪い所を銀でかたどり奉納する。
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で、黒いマリア様。


は今日は閉まってました。でも充分楽しめた。
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コスタリカに入ってから割りと中華レストランに行く

中華レストランが増えたのもあるけど

屋台や、小汚い安食堂が減った。食堂やメルカドにもそれなりの金額になってきた。

その変わらない金額かちょっと安くフルボリュームのチャーハンが食える。
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それにやっぱりビールに氷のコップ。これはお決まりなのか

旧鉄道駅
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他の所はボロボロの廃墟になってて入れない事がほとんどだけども、ここはノスタルジックに保存
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なかなか味な真似を


San Jose - Cartago 26キロ

中央山脈越え 3000オーバー再び 

さて出発。今日は120キロ先のサン・イシドロまで行きます。

コスタリカは本当に自転車乗ってる人が多い
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ぱっと見るだけでも、20万・30万の自転車なんてザラだ。やっぱり他の中米とは一味違う。

現在標高1400m。もうそこまで標高は上げないと思ってたら
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うん。完全に山だねぇ。

ビックリするほど上っていきます。

アジサイ。ちょっと終わりかけ
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タンポポ!!
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ノスタルジックな標識。
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メキシコから下ってきたパンアメリカンハイウェイ。ずっと1号の表記だったけど、サンホセ以南は2号になりました。

標高2100m地点

ガスって来た・・・
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この10分後雨にやられる。

その時一台の車が止まった。

雨の中山道を自転車で走ってる僕を不憫に思ったのだろう


「この先ずっと上りだから乗っていきなさい」とやさしく声をかけてくれた



ずっと上り・・・?



一瞬この言葉に引っかかったけど、


「どうもありがとう。でも大丈夫です」


と丁重にお断り。

うん。そもそも楽をする為に自転車で旅をしてる訳じゃない。峠を苦労して越えてこそ観える景色があるのだ






とは言え・・・









景色どころじゃねぇし!!これ
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・・・・。







やっぱ乗っけてもらえばよかったかなぁ





2500m地点
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うげっ。なんじゃこりゃ


ほとんど間髪入れずに上り。視界悪すぎ。


止まると瞬時に汗が冷えて寒い。


こんな日はどうしてもホテルに泊まりたいけど、当然山奥過ぎる。


標高2960m地点

5時前雨をしのげる所はないけど、野宿出来そうな場所があった



うぅ。いつ以来だろう。雨の日の野宿なんて



これは野宿というよりビバークか。こりゃ。



辛うじて着替えや寝袋が濡れてないだけ救われる。着替えて寝袋に包まったらご飯を作るのもトイレに行くのも雨が降ってるのでパス。

雨に濡れるくらいなら、お菓子を食って寝たほうがマシ。と思うと不思議とあまりお腹は減らない。





あぁ。やっぱ乗っけてもらえば・・・






Cartago - Cartago先62キロ地点 野宿 62キロ




~~翌日~~

こんなとこでした。
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朝から無情の雨。着替えて出るが、速攻濡れるこの悲しさ

上り、上り、上り・・・


標高3210m
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気づけばこの旅の最高到達地点。なんもなかったけど、どうやらここが峠らしい


地獄に仏
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レストランがありました
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こんな感じでハチドリを見ながら食事が出来ます。
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オアシスかここは


寒さで手の感覚が無くなる。雨の為ブレーキが利かない。ガスで視界が無い。

なんてこった。この中米で寒さに震えるとは

上りも上りだったけど、下りも本当に延々下りだった。


目指していたサン・イシドロは標高700mの町だった。この蒸し暑さにホッとする。


以外にそこそこの町でホテルも結構あるようだったけど、20ドルの綺麗な広々ホテルにチェックインした。

大体安宿が1000円前後だから20ドルは高い。



でもいいのです。





雨の野宿で疲れた心を癒すにはこれくらいの部屋の広さが必要なのです。
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レンズ湿気で曇ってます。







ほらね。笑
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荷物乾燥中。別に強盗にあったんじゃありません。
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しかもこのホテル。


プールつき
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まさか朝寒さに震えてたのに、午後にプールにダイブしてるとは思わなかった。

いやぁ。綺麗で快適。これで20ドルなら全然いい



あぁ。やっぱ自分で走ってよかったぁ



山奥 - San Isidro 54キロ

1年記念日。1年前の今日と、迎える明日 

一年前の今日の事を僕はよく覚えている。




カラッと晴れたまだ日が高いアラスカの白夜の夕方。それが現実のことなのかさえも解らないフワフワした状態で僕は無機質に自転車を組んでいた。

どこからどう見ても新品の自転車。装備。初心者の自分

状況を理解しようと周りを見渡すが、何一つ情報として頭に入ってこない。

これが夢への一歩とするならば、まさに夢の中を進むようなスタートだった。

色々な想いが頭の中で交錯した。不安を押し殺す為に必死にテンションを上げた。

この時僕は本当に白夜が夜中も太陽が沈まないと信じられなかった。



しばらくそんな感じで旅を続けていた。

序盤の僕の拠り所は往復で買った帰りの航空券だった。

「出来そうになけれが、これで帰ればいい」

始めはリアルにそう思った。



一ヵ月後の日本行きの航空券。正確にはそれよりちょっと前。アンカレッジへ戻るか、先へ進むかの分かれ道。

めちゃめちゃ悩むと思っていた。

ただ、僕は当然のように先へ進む道へハンドルを切った。




笑えてきた。




可笑しくてたまらなかった。




ずっと持っていた保険がずっと足かせになっていたのだ。帰りのチケットを破り捨てた時それまで体感した事のない自由という感覚が襲ってきた。

これで後ろをチラチラ振り返ることも無く、前だけを見据える事が出来る。

進むしかない。という感覚が実に爽快だった。




あれからもう一年たったのだ。

色んな傷を負った自転車。破れたカバン。驚くくらい黒い自分

当然だアラスカから走ってきたのだ。自分が一番信じられない

あの頃よりちっとは成長してんのか?俺?

あっという間だったが、思い出せば思い出すほど、濃い時間が溢れてくる。

北米はその大自然に圧倒され、中米は建築物、遺跡、生活感に心を奪われた。

夢の中にいるのような感覚でスタートした現実。

実際は夢よりも全然面白い現実が待っていた




でっかい本屋のでっかい世界地図の前に立ってみる。

一日の進む距離わずか数ミリ。

それがあの一番上から、真ん中の一番細くなってるところまで下りてきたのだ。

途方も無く小さい一歩の繰り返し。だけど確実に前へ進んでいる。




情報化や交通網の発達で地球が狭くなったと言われる時代

すでに地球上の空白は既に無く、冒険の時代は終わったと言われる時代





冗談じゃない。





世界は僕が小さい頃ワクワクしながら憧れていた、あの時のままだ。








世界は昔から色あせることなく、ずっとここにある








でっかく。力強く。おもしれぇ







やっぱすげぇよ。地球







やっぱ俺。この星全部見たい。







日本で応援してくれる人と、旅先で出会った人。拙い文章に付き合ってくれているブログの読者の方々。すべての人に感謝します。








ありがとう。それでは2年目突入です。






迎えるは、






南米大陸。









よっしゃ~。いくぞ~~!!









2010年 7月 9日  パナマにて   昼間 岳







走行距離  1万4000キロ

走行国   9カ国
      アラスカ ・ カナダ ・ アメリカ再入国 ・ メキシコ ・ グアテマラ ・ エルサルバドル
      ホンジュラス ・ ニカラグア ・ コスタリカ ・ パナマ 

平地の走行 パナマ国境まで 

山の麓のサンイシドロの町から3日でパナマとの国境までやってきた。
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話は3日前から


サンイシドロが標高700m

そこからは川沿いに山を仰ぎみながらゆっくりと標高を落としてきた。
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昼メシはちょっと天気が悪かったので、屋根付きのバス停でラーメンを作っていたらバスを待っているおばちゃんたちが話しかけてきた。
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コスタリカも人かなりいい。

海苔に興味を示したので試しに食べてもらう。


「海苔だよ。知らない?寿司とかに使うんだけど・・・。知らないか。これに米を巻いたり、スープに入れたりするんだ」


パク。。。


「あぁ。Pescado(魚)ね」


始めてみる黒いペラペラした物体をすぐさまそれと見抜くのはさすが。

まぁ正確にいうと海草なんだけど、もしかしたらPescadoにはそういうニュアンスも含まれているのかもしれない。や、知らんけど。


一日目はパルマル ノルテと言う町まで。標高70m。ちょっとの涼しさも感じない蒸し暑いところだ


San Isidro - Palmar Norte 123キロ




~~翌日~~


2日目はそこから国境の手前の町までの走行。

距離も70キロそこそこで、ここからはひたすら平地を走るはずなのでのんびり走った

背の高いヤシ畑
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蒸し暑さといい、風景といい、まさに熱帯

何故かポツンと放置された列車
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久しぶりに降りれる河原があったので、昼飯はここで
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いつもは袋のラーメンだけど、今日はカップラーメン
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ちょっとQueso(チーズ)味に惹かれまして・・・
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匂いはカールのチーズ味みたいな


でも、やっぱ薄い。

でもまるちゃんはそこそこ美味しいかな

日清とまるちゃんだけど、日本のとは違い中米のカップラーメンは全部薄い。

チーズ味ならもしくは・・・。と思ったけど、ダメでした。

これが中米の雨期の午後の天気だ。
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手前は晴れていても、黒い雲があっという間に広がる

なんとか町までもってくれ~

て町に着いたとたんアウト
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ちょっと雨宿りしたら小ぶりになったので、ホテル探し。

この町ホテルが多くて、すぐに何件も安くていいホテルが見つかった。

でも未だに決めかねていた。安い部屋は全部テレビがない。


そう。明日はW杯のパラグアイ戦。



散々悩み、18ドルの部屋にする。800円くらいの部屋もあったので苦渋の決断だったけど、こればっかしは譲れない

明日はコスタリカを出るので、余ったコロン(コスタリカの通貨)を使うため晩飯は豪華に
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このワンタンスープがめちゃめちゃ美味しかった



Palmar Norte - Ciudad Neily  78キロ




~~さらに翌日~~

 
ワールドカップのパラグアイ戦。

惜しかった・・・。

守りきってのPKでボールひとつ分に泣いた。終始パラグアイペースだったけど、PKまで持ち込めただけにやはり残念だ。

最後のパラグアイのシュートが決まると同時にテレビを消し、部屋から出た。

本当によくやったと思う。ただ

僅差で落としただけに物凄い悔しい。

もういっそこのままビール、いやラムでも買ってきて飲明かしたい気分だったが、手持ちのコロンが残り50円程しかない僕には、すぐにでも国境へ向けて走り出さねばならなかった。

それでなくても、延長戦で時間が押している。


町に出て走り出すと、いつものように人々が手を上げて挨拶してくれる


「よ~。日本人!!パラグアイ戦残念だったな」


さすが本選。視聴率はやはり高い。


「うぅ。そうなんだよ。でもよくやったろ!?」




今回のワールドカップ。プレーの他にこんなことが面白かった。


日本人代表を強く意識する。

行った国を応援できる。

中米の放送で、かつて日本には中田英寿という選手がいたという実況の説明。

TVに写ったメキシコで会ったワールドカップの開催国を取材してるという旅人

TVで写る日本人以外の日本サポーター。


この日本人以外のサポーター。


もしも、もしも。


僕が走ってる時に知り合った人たちが、何らかの時に日本を応援してくれたら嬉しい。

そんな旅をしていきたい。


次にTVのある部屋を必死に探すのはいつになるだろう 



そんなことを思いながら、約20キロ先の国境へ着いた。
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さていよいよ中米最後のパナマへ入国だ


真実の一年記念日。中米名物首絞め強盗 

先日アップした一年記念日のブログは、数日前に書いて丁度7月9日にアップするように予約していた物だ


ここから書くことが真実の7月9日の物語である・・・


ちょっと時系列をすっとばして時は2010年7月9日。出発して丁度一年となる記念すべき日








丁度一年目。この報告はバシッと決めたい











何書こう。何書こう










と歩いていたら









バタバタバタバタ











ぐふっ












タッタッタッタ。










うん。










うんうんうん。










まぁあれだな。これ










なんつうか









首絞め強盗。だな。うん













だ~~~!カメラとi-pod持ってかれた~!!!








それでは簡単にご説明

午前10時ごろ、パナマシティの新市街と旧市街の丁度真ん中らへん

ナショナル通り。

背後から浅黒い2人組みに襲われる。

一人が羽交い絞めで首を絞め、一人がポケットをまさぐる。

ポケットの手を制止しようとしてが、当然取られる。

最後に財布として使っているひも付き巾着を取ろうとしていたが、引っ張っても切れなかったらしく、その後逃げていった。

取られた後ショックよりもむしろホッとした。

もちろん、気を失うまで締められなかった事、その後暴行を加えられる事が無かった事はあるが

取られたのが、コンパクトデジカメとi-podのみ

しかも、前日


「もしかしたら強盗にあうかもしれないからデータ移しとこ」


と移してあったので全て無事。

パナマ到着の写真などがあったのでこれは本当に大きい。

虫の声。こんなことってあるもんだ。


体無事。パスポート、カード、TC、現金全て無事。

取られたのは、コンパクトデジカメとi-pod の2点のみ

総額4万。まぁ強盗にあった中じゃ不幸中の幸い。

その後、一旦ホテルに戻り一息ついた。どうせすぐ警察へ行っても犯人が捕まるはずもなく、パスポートを取りにも戻らなければならなかったから。

警察署がわからず、近くの警察に相談。

ツーリストポリスへ連れていってもらった

ここが以外にちゃんと手続きするところで、


「片言の英語、スペイン語じゃダメだから日本大使館へ通訳を頼んだ。」って


ん~。俺は保険請求の被害届けだけチャチャチャと作って貰えればいいのだが、そう言われちゃしかたねぇ

待つこと数時間。

何回かアタックしたが、依然そんな人は来ない

いい加減痺れをきらし、偉そうな人に直接訴える


「遅すぎる!!もう俺が片言で話すから作ってくれ」


「まぁ待て。今電話する」


で、日本大使館へ繋がった。

俺に話せと言う。正直そんな大事にはしたくなかったし、中米で首絞め強盗なんてベタベタでなんか言うのが恥ずかしい

それと日本大使館は全然不親切と言うことは旅人の間では常識である。


「は?そんなこと関係ねぇから」


とめんどくさそうにあしらわれそうな感じがビンビンしている

とりあえず、超低姿勢で電話に出た。こういうところが日本人だなぁって我ながら感じる


「すみません。お手数をおかけしてます。私昼間と言う旅行者で実はカクカクシカジカで・・・」



と、以外にも大使館の人は


「お怪我はありませんでしたか?首絞め強盗?怪我は無い?そうですか。よかったです。
なにを盗られました?パスポートやカードは無事ですか?今からそちらへ伺いますので少々お待ちください」


と、物凄く丁寧に親切に対応してくれた。

ビックリした。こんなにも丁寧ですぐ来てくれるとは

こんなにも丁寧だったもんだから、余計ショックより恥ずかしさが増した。

大使館の猿渡さんと、森さんが通訳をしてくれて無事被害届けを出せた。

帰りは被害にあった場所に車で行き、その後ホテルまで送ってくれた。

その間、本当に丁寧に嫌な顔ひとつせずに対応してくれた



パナマ日本大使館の猿渡さん、森さん。本当にありがとうございました



こんな目に遭ったけど、気をつけて歩けばパナマは危ないってことはありません。

町は面白いし、パナマ運河は本当に心奪われる所です。

旅行を考えてる方。ご心配なくいらっしゃい。



でも、体無事で、被害が少なくて本当に良かった






中米で首絞め強盗。







うん。まぁベタだけど、肩書き的には悪くはないな


北米大陸最終地 パナマ入国 

話はコスタリカ~パナマ間のの国境から


国境ではいつものことながらトラックが長蛇の列を作っていた。
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その脇をすり抜けてそろそろと進む。

コスタリカの国境で再びツーリストカード記入し出国スタンプを貰う。
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ここはザ・国境の街と言った感じ
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ごちゃごちゃしている

商店に入り、残りのコロンで買えるの頂戴と言ったらジュースをくれた
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パナマ側のイミグレ。
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ちょっと前のブログでも触れたけど、パナマは入国する時に航空券などの出国する為のチケットが必要だ。それを持っていないと使う使わないは問わず、バスのチケットを買わされる。

その為にダミーチケットなる偽の航空券の予約表を作っておいたのだ

でも、それもよく読まれたらアウト。所詮は不完全な予約表だ。

当然なにもチェックされずに入国出来るのがベストだ

そこで入国審査時、いつもやってるように目の届く所に自転車を置くのはもちろん、今回は係員からも見える位置に自転車を置いた。

そしてこれ見よがしにヘルメットをカウンターの上に置き、サイクルグローブを外しながらパスポートを差し出した。

めっちゃ自転車旅行者アピール。



職業は?




学生です。(は?なにか?笑)




パナマシティに行くのかい?




そうです。





と意外にもあっさりスタンプをポーンと押してパスポートを返された。






その間僅か15秒






え?それだけ・・・?






あまりにあっさりとした入国スタンプゲットに危うくそう言いそうになった。






歩き方ではツーリストカードを5ドルで購入とあるけど、それすらもなかった。
(なんの料金だか知らないけど、1ドルは払った)

チケットの有無は問われなかった。と、当然ダミーチケットの出番はなかった。

北米ではアメリカ再入国とこのパナマ入国がネックだと思っていただけに、この簡単な入国に肩透かしをくらいながらも

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9カ国目。北米大陸の最終地。パナマ入国だ。


胸が高鳴った。まだ世界一周の半分も来ていないが、誰がなんと言おうとここが北米大陸の最後の国なのだ。

街のごちゃごちゃをよそに、うざい輩は一切いなかった。

パナマがUSドルをそのまま使う国なので、ここで物価のわからない旅行者からふんだくってやろうという両替商はいない。

そもそも、ちゃんとした銀行も建ってるし。

コロンも使い果たし、ドルも持っている僕はうきうきした気分の中さっさとパナマの第一歩を漕ぎ出した。






さすがパナマ。道路広い。2車線で路肩ありとは恐れ入る。
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コスタリカも豊かな国だったけど、道路は狭く路肩が無い所がほとんどだった。



やっぱ路肩が広いといい


今日は11時からの走行だったけど、入国審査がスムーズにいったので問題なく70キロを走り街へと着いた。
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不思議な事だけど、国が変わった一つ目の大きい町は大抵方向感覚が狂う。

言葉では説明しづらい。なんだろうこれ?同じような国々を走っているのに、やっぱり国が変わると、その国の独特の雰囲気があるようだ。

ようは、中心地がありそうな雰囲気を、入国したては掴みにくいのだ。不思議な事に。
次の町からは問題なく中心地に行けるのに。

まぁ標識がないのがそもそもの問題なんだけど

今回も、人に聞き聞きセントロを目指しら、全く予想と違った位置にセントロが現れて驚いた。

ともかくここまでくれがこっちのもの。

安宿に投宿して、町を歩いてみた

コスタリカ同様夜になっても人が出てる。
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さらに活気があって安食堂なんかも夜まで開いてるので嬉しい限りだ。

こんなん。
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奢ってもらっちた。いや、と言うか気づいたら払って貰っていた。

今回は僕が自転車乗りとは一言も言ってない。もっと言うならあまりこの人と会話もしていない。

食堂に入り、この人が食べていたプレートを頂戴っていったら

嬉しそうに

「これを食べるのか?そうかそうか」

とちょっと2~3語話しただけだ。



いつ、どこで聞いたか忘れたけど、パナマはアジア人をかなり下に見ると聞いたことがあった気がする。

それはパナマ運河を造る時に大量の中国人が投入され働いていた経歴からだと



でも、この奢ってくれた人を含めてパナマ人からそんなことは全然感じない。

おじさん。ありがとうございました。



まだ初日だけど、この国も好きになれそうだ。



ご飯の後はスーパーを覗いてみた。
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国が変わると、当然置いてある商品も違う。
お菓子の美味しそうなの、ラーメンの種類、調味料、米などなど

そういう変化をみるのはすごく楽しい。

当然ビールの種類も違う
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見て!!中央の圧倒的存在感

ここパナマで国産のビールが30円になった。なんてこったい。水より安いじゃん。
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・・・ってことは




俺は貧乏旅行者だからこの国では、喉が渇いたらお金節約の為に水じゃなくてビールを飲まなくてはいけないって事になるなぁ。




じゃそういうことで・・・




ぷっしゅっ。




やっぱりこの国好きになれそうだ



VIVA パナマビール


Ciudad Neily - David 75キロ

質問・疑問を募集します 

先日「旅の質問や疑問があるから、質問する場を欲しい」


というご要望を頂きました。




ということで・・・





旅の質問・疑問を募集します






いや、まぁ正直そんな大層な身分ではないとは重々承知してますが・・・


僕の中で当たり前になってブログでは取り上げていない事も多々あるとは思いますので、自分の再確認にもなると思っていますのでやらして頂きます


現在、自転車旅行1年経過。アラスカ ~ パナマ 走行です


あれはどうしてるのだろう?

とか

どんなものを食べているのか?装備品はとか?予算は?

とか

はたまた、お勧めのポイント、情報、その他些細な事でも何でも受け付けます。この際旅に関係なくても構いません。


って集まらない可能性もありますが・・・・


一応ある程度溜まったら返答のブログをつけさせてもらおうと思っていますが、例え1件とかでも返答いたしますので、

なにか質問、疑問があれば

このブログのコメント欄に書いていただくか、直接メールしていただいても構いません。

mt_hiruあっとまーくyahooどっとcoどっとjp


それではお待ちしています。

一応このブログは一週間ほど先頭になるようにしています。このブログの下にどんどん道中の工程がアップされますので、ご覧下さい

パナマシティにて。7月11日


追伸

今日、泊まってる欧米人宿ではスペイン人のテンションが半端なかったです。


おいおい。宿の外まで俺達はスペイン人だ~って大声で歌いながら徘徊すんじゃないよ

そして所構わずサッカー始めんじゃないよ


まぁ許してあげましょう。今日ぐらい



サイドトリップ イン ボケテ 

コスタリカが中米のスイスと呼ばれているのはいかがなものかと思うけど、

ニカラグアで出会ったヤスさんが、ここを軽井沢みたいだったと言ったのは容易に頷ける。



高原リゾート ボケテ
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なんだこの爽やかさ。
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街は山間に囲まれたこじんまりとした標高1000mの小さくな可愛らしい町並みで、落ち着いていたツーリスティックな所だ。

蒸し暑くごちゃごちゃしたダビの町からわずか40キロほど。ダビの宿に自転車を預けバスに揺られてのサイドトリップ。
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ここで2~3日のんびり過ごす予定だ。

ってことは重要なのは宿選び

歩き方に載ってる、ペンション・マリロスをチョイス
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ここが超ビンゴ。こういうときガイドブックてすごいなって思う

こ~んなに綺麗で
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キッチン、ネット使えて

6.7ドル。

こんな子や
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こんな子もいてさぁ。
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ふごふご言いながら舐めてくるし。撫でるとすぐお腹みせてくんの。
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もうすっげぇ可愛いの

あっ、さらにこの子も
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なんか「オラー」とか「ブエナーッス」って同じ声で繰り返し叫ぶ声が聞こえるから、ずいぶん怪しい客がいるなって思ってたら、この子が喋ってて本当に驚いた

可愛い動物と、キッチンが使えるのは、ポイント高い。




当ても無い散歩も気持ちがいい
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めっちゃ爽やか
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本当ほのぼのだなぁ
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老後こんな村で暮らしたいな
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でもね特になにがあるって訳じゃないんですよ。1時間もあれば観てまわれるし
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↑ボケテ中心地。こじんまり

ただね。涼しいんで

コーヒー飲みながら本読んだり、(ボケテはコーヒーの産地)
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動物達とはむはむしたり
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なにあんた。そんななりしてウロチョロしてると可愛すぎて持ってかれちゃうよ
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ビール飲んで昼寝したり、W杯観たり

高台の展望台まで行って町を見下ろしながら休憩したり
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スーパーをはしごして、のんびりご飯作ったり・・・
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しょうが焼き
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親子丼
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ボロネーゼ
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豚肉とナスのネギ塩焼き
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キッチン久しぶりだからもう嬉しくって


いや、マジで将来ここで定食屋開こうかな


あぁ。とろけてしまいそうなくらい気持ちいいなここ。
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中米で一番いい所だったかも。

ボケテ。すっごいお勧め!!


Boquete 3泊4日。バックパックでの移動

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