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贅沢という事。アルプス・ドロミテ街道。コルティナへ 



ドロミテに入ってから毎日楽しくてしょうがなかった。






メインとなるボルツァーノ~コルティナ間の世界遺産に登録されているドロミテ街道は約100キロ


普通に走れば1日半。だけど、それでは勿体無さ過ぎるので一日3~40キロにして


のんびり起きて、朝のピンと張り詰めた空気を吸い


陽が昇ってくれば、陽の当たっている草原でカウベルのカラン、カランという音や、
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清流の音、鳥のさえずる声を聞きながら、ごろんと横になる。
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カーブを上るたび、圧倒され思わず声が漏れる。
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気が済むまで、その風景に身をゆだねる
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カーブを上るたび、森の間から山が見えるたび、同じ山なのに写真を撮らずには居られなくなる。
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この興奮を、この感覚を、出来るだけ伝えたく写真を撮るけど、やっぱりちょっと伝わらない。










申し訳ない。












申し訳ないけど、














自転車でしか感じられない感覚っては、残念ながらあると思う。





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つうか、すげぇよ。アルプス・ドロミテ




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峠に着いちゃった。もっともっと上っていたい。
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本当にそんな感覚に陥る












いまいち伝わらないけど、峠の草原で突き立つ岩山を見ながらねっころがりながら休憩。
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バックパッカーは金を使わずにリッチに出来る所といえば海だけど、











チャリダーは完全に山だな。







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贅沢過ぎんだろ。これ。

今はオフシーズンだけど、晴れていれば一番いい季節かもしれない。
事実、ここ最近のこの晴天ったらないよ












下りもブレーキをめいいっぱい握りながら、ゆっくりゆっくり下りていく

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そして・・・

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見えてきました。コルティナの町


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ちょまじで
可愛すぎんだろ。それ。いいかげんにしろよ。もう











今日はあの町に泊まります。
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やばい鼻血でそう。笑










町に下りてツーリストインフォで最安のホテルを教えてもらう。











可愛い。
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テラス付。嬉しすぎ
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45ユーロ。喜んで泊まろうじゃないか











夕方町を散策

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俺の思い描いていた、アルプスの街並み・・・

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オフシーズンで若干閑散としてるものの、山の力強さと町と森と草原のマッチングはもうこれ以上にないってくらい素晴らしい

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リゾート地だな。スーパーの物価もかなり高かった。きっとスイスとか並み











そんなわけで、テラスで自炊。
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831日目 Cortina 27キロ 標高 1475m→2105→1215m


@イタリア


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おめでとう!心さん!! 

【ちょっと今回は旅から離れます】




旅の準備中からブログでみていて、この自転車旅で初めてアラスカで出会い、






北米では一緒に走り、ユーコン河をくだり






中米では一緒に沈没し、一緒にヨットで南米を目指し







南米ではコロンビア・エクアドルを一緒に走り、更に4人のグループランでワイワイ走れたペルー・ボリビア。度々再会したアルゼンチン・チリ。







僕の自転車旅はこの人なしでは語れません。








僕の自転車旅の先輩でも先生でもあり、またかけがえのない旅の仲間である







伊東心さんが








10月29日に地元福岡で2000日間、実に8万7百キロにもおよぶ自転車による世界一周旅行のゴールを切りました!!!






心さんのブログは淡々とその様子を書いていましたが、もう感動しちゃうったらないっすよ。本当に








すごいっしょ!?凄いのよ!!本当に!!








自転車で世界一周しちゃうんだよ!?








本当に本当に







本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に











ほんとーーーーーーーーーーーーーーーーに











おめでとうございます。心さん










そんな心さんの世界一周講演が11月19日大阪で行われます!!

お時間の許す方が僕の代わりに是非是非行ってみてください!!本当に行きたかったよ~~~

つうか心さんのゴールの様子が11月4日テレビ西日本で放送されるらしいです~~~

午後5時54分からの テレビ西日本(TNC)の『ハチナビ/スーパーニュース』

誰かマジで録画しておいて~~~~~!!!






そんな心さんのゴールのブログや講演の詳細は心さんのブログでチェックしてみてください



心の旅






最後にもう一度








おめでとう。心さん










あなたの旅に関われた事を幸せに思います。



コルティナの休日 今後のルート 

さて、コルティナから先は本当に本当にノンプランだった。
やってきた西に行く以外、


南に行けばそのまま山を下りてアドリア海へ抜けられるし、


東へと進めば、峠で会ったイタリアの山大好きドイツ人サイクリストのドビー君お勧めの619号線を通り綺麗な景色を満喫出来るだろうし、


北へ向かえば、廃線を利用した自転車道路で、アルプス分水嶺を越えて目と鼻の先に迫ったオーストリアへと行けるというコースがあった。





まぁ南はつまんないからなしとしても、東と北はそうとう迷った。

フランスでは行き当たりばったりで旅してたら、見事に失敗。
ルートと見所が無限にあるヨーロッパでは、むしろ南米なんかよりずっと情報収集が大事だと痛感していた。
それにこんな楽しいところを見逃してたら勿体無い。






そこで、南米でニアミスで会えなかった自転車乗り夫婦のヨウコさん&ヒロさんが、最近ヨーロッパを走っていた事を思い出して、久しぶりにブログを覗いてみた。




写真と文章が素敵な二人のブログはこちら




すると、このドロミテをヨウコ&ヒロさんも走ったらしく大絶賛していた。




危ない危ない。
知らずにニアミスで通り過ぎて、後からこのブログみたら相当凹んだだろうな。





そして次に目を引いたのは、スロベニアのジュリアン・アルプス。
そこにはスロベニアの最高所の峠であるVrsic峠の事が書かれており、ここも綺麗な所だったらしい







スロベニア・・・。






完全に通過するだけだと思ってたけど、そんなところがあるなら是非走ってみたい。
つうか、まだまだアルプスを走りたい。
すっげぇ綺麗だわ。やっぱり。

あっ、ちなみにスロベニアはイタリアの横ね。










となると、オーストリアに抜けるのが良さそうだった。
ってかここまで来てオーストリアに入らないのもなんか勿体無いし、なにより廃線自転車道を走ってみたかった。










よっし。今後のルートの目処はついた。











と、後はなんかないかなぁと観ていると、トレッキング好きの二人がここコルティナから行く

トレ・チーメ・ディ・ラヴァレード

というトレッキングコースが世界一の散歩道と書いてあった。











普段チャリに乗ってるからそこまで僕はトレッキングはしないんだけど、そこまで書いてあったら行くっきゃない!!










翌朝、トレッキングシューズを出し、朝食に出たパンとハムを失敬して昼飯を作りガッツリ気合を入れてバスターミナルへ向かった。









トレ・チーメまで行きたいんだけど。









と言うと、何故か「?」みたいな顔をされたので









トレ・チーメ・ディ・ラヴァレードだよ。と言うと












ごめんなさい。今はオフシーズンだからバスがないのよ。
もし行くならタクシーね。












え・・・。そうなの。

がっくし・・・








仕方ない。町から出てるロープウェイで山頂付近を散策すっか。











「オフシーズンクローズド。次回営業は冬季営業から」









ずどーーん。









歩き方には自転車での散策が素晴らしいだの書いてあったけど、なにが悲しくて休日にチャリに乗らにゃならんのだ。

残念だけど仕方ない。

つうかこんなに気候がいいのにオフシーズンとは・・・
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昨日ビールとワインを大量にテラスに置いておいたので、今日はテラスで過ごす極上の一日。
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これはこれでいいっすなぁ





832日目 Cortina


@イタリア







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廃線道こぎこぎオーストリアアルプス越えてオーストリア入国 

今日は久しぶりの曇り。まぁ雨は降りそうにないので出発

これが廃線自転車道。約30キロ先のドビアコまで続いてるらしい・・・多分
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まぁいいや。行ってみよう。
街を出るとオフロードになったけど、概ね走りやすいオフだったので快適に進む。

ダイナミックな景色を通る。
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これだから廃線道は面白い


トンネルもこの通り。
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なんかのアトラクションみたい



昔を思いしのばせる駅があったり、森の中をひたすら突っ切る道ありと、さすがに面白いルートだった。
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全然感じなかったけど、途中1500mのアルプスの分水嶺のオーストリア・アルプスを越えて、緩やかに下りドビアコまで着いた。



ドビアコからオーストリアに抜ける道は、大きい穏やかな谷になっていて、川沿いにゆっくりと下っていく。
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切り立った岩山が突きでまくっていたドロミテとは全然違う穏やかな風景が広がっていた


ここでも自転車道があった。
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すっごい綺麗。ここは贅沢な自転車道だなぁ
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そして23カ国目







オーストリア入国。





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ずっと自転車道路だったから危うく見落とす所だった



しばらく走り、途中から111号線へ入る。

つうか、オーストリアの村は可愛いなぁ。のんびりしてんだよな
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そんで家に使われている木も使い古されていて味があり、温かみを感じる。
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そんなオーストリアでの野宿はこんなとこ。
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素敵でしょ。


これがまさかねぇ・・・






833日目 Obertilliach 62キロ 
     標高 1250m→1500→1080→1550m


@オーストリア





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雪に呑まれて陥るピンチ 今再びのアルプス越え 

夜、雨がテントを叩く音で眼が覚めた。

その音が柔らかいものへと変わり、徐々に小さくなっていった。



よしっ、止んだ。この時間に止めば明日も問題なく走れるな。





朝はいつも暗いうちからヘッドライトをつけて準備する。
すると驚いた。
黒い影がテントにへばりついて居たからだ。






うぉ。なんじゃこりゃ。





と、テントをバッシッと叩くと、バサバサバサとその物体はテントから剥がれ落ちた。









・・・・。










まじ・・・?








テントを開けてみると、やっぱし





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どこ・・・?ここ?笑










昨日こんなんだったのに。


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音がしなくなったからてっきり止んだのかと思ってたら、かまくら状になって音を吸収していただけだった。
今年のヨーロッパは秋が長引いてるとの事だったけど、一気に来ちまったか。








つうか、アルプス越えた所で大雪って。笑









やっぱり人間って経験って大事だと思う。
こんな感じに雪に埋もれても、あの時に比べればまだマシだなと思えると、こんな状況も大した事じゃなく感じられる。

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よっしゃ。行くか。
さすが、ヨーロッパ。朝も早くから除雪車がせっせと動いておりました。


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ところが、ものの1分でパンクに気づく。

めんどくせぇとは思ったけど、運良く納屋の軒先があったのでそこで修理と相成った。

正直パンク修理なんざぁちゃりんこ店時代にやりまくったし、この旅でも数え切れないくらいしている。










サクっと仕上げちまおう。
と思い、いつもの様にタイヤレバーを差し込みグッと上げた。













バキッ!!









物凄く簡単にタイヤレバーが折れてしまった。

気温はマイナス5度。
寒さと劣化かなと思い、さして気にもせず2本目を突っ込んだ。













バキッ!!!














!!!!!!!!!!!!!!!!!!!????????????????















ここで、ようやく簡単なパンク修理から一転、窮地に追い込まれていた事に気づいた。
いま思えば、1本目が折れた時点でもっと慎重になるべきだった。
タイヤを外せないことには、当然パンク修理もチューブ交換も出来ない。

降りしきる雪の中一瞬立ちつくした

それからは、もう試行錯誤の繰り返し。

折れたレバーを強引に使ったり、工具を駆使して強引に持ち上げようとしたり・・・












ただ不思議なもんで、いざ窮地に立たされると頭はクリーンになり冷静に状況を分析出来た。














3本目ラストのタイヤレバー。これだけは最後の希望。折るわけには絶対いかない。















バキッ!!!















ふむ。まいったぞ。こりゃ













こりゃマジで街までヒッチすることを考えないとまずいなぁ















散々格闘した後、あるひとつの禁じ手が頭に浮かんだ。















そうだ。切っちまおう!!












我ながら無茶苦茶。ヒッチで戻るよりまだ使えるタイヤを切る選択を選んだ。

今までいらないと言われつつ、持ち運んできたワイヤーカッター。
今まで多分3回くらいしか使ってないこいつ。

役立ってもらおうじゃないの









折れたレバーで思いっきしビードを持ち上げて、ワイヤーカッターを強引にねじ込んで、
バチッと切った。

そこからは、バチバチと切っていきついにタイヤを外すことに成功した。











後は、南米で女性チャリダーの由紀さんに頂いた最強マラソンタイヤを装着。

本当に由紀さん大感謝。













なんとかこれで自走可能になった。後輪もスローパンクしてるようだけど、空気を入れてとりあえず走りぬけよう












そこからは、オーストリアの急坂のアップダウンを雪が降りしきる中、ぜーぜーいいながら走行






休憩。
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止んだように見えるけど、ジャンジャン降ってます







走りながら雪が当たるから、フロントバックもこの通り

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んでもってアルプス山脈の麓の町マウセンまでやってきた。
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ちなみにここの標高が640m。峠が1360m
ここでこの積雪だから、峠はもっとだろう。
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本当はこのままこの111号線を直進して、オーストリアからスロベニアへ抜けて、ジュリアン・アルプスを走る予定だったけど、この雪がこのまま降り続いたら下手すりゃアルプスを越えられず、オーストリアに足止めされる心配もあった。

それに凍結していない新雪のうちの今ならならなんとか、歩いてでも峠を越えられる見込みはあった。









ジュリアン・アルプスは残念だけど、このままイタリアへ抜けよう。
この峠さえ越せば、後はアドリア海までずっと下り坂が続いているからとりあえず雪の心配はなくなる。








そう思い漕ぎ出してみたものの、やはりこの峠越えはしんどかった。
斜度がきついと評判のオーストリア。除雪はしてあるけどところどころとられる雪にポキッと心が折られ、きつい坂道は歩いて上っていった。











喘ぎ止まり、止まると一瞬にして冷えるからまた走り出す。









峠はこれまたバカみたいな斜度のトンネルになっており、ようやくようやくアルプスを越えた。






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雪景色だったけどイタリア側をみて、助かった・・・と心底思った











イタリア再入国。
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せめてイタリアの文字だけでも見えるようにしようと払ったけど、雪がこびりついて取れなかった。









絶対やっていないと思っていた峠のレストランがやってた。
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ありがてぇ
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湿っていた防寒具を乾かして、ダウンヒル










思った通り、アルプスの南側は雪が少ない。
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谷に下りると一気に秋に戻ったようだった。気温2度が物凄く暖かく感じる


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今日はここで野宿。
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雪がない野宿は幸せだなぁ。







834日目 Paluzza  70キロ  標高 1550m→640→1360→655m



@イタリア





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安全地帯から今再び挑む雪山アルプス。スロベニアへ 

このままアドリア海まで抜ければ、しばらく雪に追いつかれることもなかった。
リスクなし。超安全ルート。

それに折れてしまったタイヤレバーも早く手に入れたかった。平地の町だったら自転車店なんてどこにでもある









だけど、やっぱり心のどこかにジュリアン・アルプスの事が引っかかっていた。

昨日峠越えをした時、助かったと思ったのに雪のない安全圏に来るとなんか物足りなさを覚える。





それに昨日見上げた雪山の。
それはもう息を呑む程に美しかった。







ただでさえ綺麗と言われているジュリアン・アルプス。
それが、雪なんか被っちゃった日にゃそれはそれはたまらなく綺麗だろうなぁ・・・









そう。大満足だったドロミテも僕のイメージしていたアルプスは雪山だっただけに、ほんのちょっとだけ残念だったのだ。











テントの中で、ひとりむずむずしていた。












よし。明日もし快晴だったら引き返すことになってもいいから、もう一回北上してスロベニアへ向けて走ってみよう











翌日。
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快晴。笑
そんなに俺にアルプスを観て欲しいってか

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よし。決定。再び雪山へ逆戻りだ










そこからは谷沿いに緩やかにくだり、突き当りを今度は川沿いにゆっくりと標高を上げていく



ここにも廃線の自転車道が。廃線本当に面白いよ

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綺麗だ。本当にこれだけでも来た価値はあると思う。

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そして思っていたよりも早く雪景色が始まり、気温も下がり始めた

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と、同時に雲が下がり始め飲まれた。
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これはこれできれいだけど峠越え大丈夫だろうか。一抹の不安を覚える
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でも、雲がパーっと晴れるとこの通り
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そして24カ国目










スロベニア入国!!

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スロベニアに関して全然知識なかったけど、いいところだった
シェンゲン内だしEUだし、全然先進国なんだけど、なんか垢抜けてない感じがなんともよかった

物価はイタリア・フランスに比べると1割~2割くらい安い印象を受ける。(あくまで印象)
追々書くけど、スロベニアは物凄く走りやすくて大好きだった。

景色は自然豊かで綺麗だし、街と森の境がはっきりしていて実に走りやすい。
先進国だから便利で、それでいて車の量はイタリアに比べると全然少ないので走りやすいし、ルートも複雑じゃないので、なんにも考えずのんびりサイクリングを楽しめる。

そう思うとフランスは最悪だったなぁ。街はやたらデカイのばっかりだしルートは解りづらいし・・・

それにスロベニアは小さい村にも小さいながらスーパーもしっかりあったし、なにより休憩につかえるガソリンスタンドがしっかり設備されているのも嬉しかった。
つうか基本街が小さく可愛いのがいい。首都のリュブリャナですらビックリするくらい小さかった





なんかこれ好き
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そしてスロベニアの小さくて可愛い町はこんな所

Kranjska Gora
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こっからいよいよ。スロベニア最高所のVrsic峠を攻めるジュリアン・アルプス越え
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天気よ~。お願いだから、後一日もってくれ~~








835日目 Kranjska Gora 104キロ 標高 655m→185→755m


@スロベニア





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自転車で旅するということ。スロベニア。ジュリアン・アルプス越え 

よっしゃ。行きましょ。雪のジュリアン・アルプス越え

知らなかったけど、この辺は国立公園になっているらしい
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そして問題の天気はと言うと

山特有のガスってる状態。
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でもなんか明るいし、ちょいちょい山も見えてるから晴れる事を期待して出発


やっぱ雪山は綺麗だなぁ
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段々と段々と雪深くなっていく。
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そして迫力も増していく。
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すごい所を走ってんなぁ。しかし
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ところが晴れていくどころか段々とガスが濃くなり、辺りの山が見えなくなってしまった。

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頼む~。



せっかく寄り道して越えなくてもいい峠越えてんだぞ~。



晴れてくれ~








除雪された雪が自転車を越えたくらいの高さになってきた。



こんな中でテントを張る羽目になってたらえらい事だった。
雪が降るのが一日早くても、一日遅くても恐らくこの道は走れなかった。


正直、峠付近は景色はなにも見えなかったけど、それでも迫り来る大雪の中を走れるのは楽しかった。



そしてあの先が峠。
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とは言ったものの、何にも見えないで下りるのは嫌だ~~~。




ようやく着いた。
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スロベニア最高所のVrsic峠。上っている間も車から声援をうけた。
やっぱりスロベニア好きだ。

それにしても物凄い積もってんなぁ。ガスで全然見えないし。




峠で休憩を兼ねて天気待ちをしていたけど、一向に晴れてきそうになかった。




仕方ない。これだけでも充分楽しめた。と自分自身を慰めながら、再び防寒具を身に着けると








あっ・・・





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あーーーーーー!!!!!!!!


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チャーーーンス。下れ~~~~~






すげぇ一気に晴れてきた。


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うひゃ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



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奇跡か?奇跡がおきたんか?


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これはもうめちゃめちゃ綺麗だった。

僕の想像した雪の被ったアルプスがそこにあって、全身で受け止めながら感じて下りていく。

本当に最高の瞬間だ

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後ろを振り返れば、峠で雲が止まっている。やっぱ山ってすげぇな


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最高です。
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本当に最高です








太陽さんありがとう。

前半の迫ってくるような荒々しい雪山の風景と、峠越えの後のシャープなキラキラとした突き出した岩山。

その両方がみえるなんて、なんて運がいいんだろう。
どちらも物凄く印象的なアルプスの風景。

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すげぇよ。地球









峠の急坂をフルブレーキで一気に谷まで下った後は、
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川沿いに緩やかに下るノンブレーキタイム。








それもぉ









こんな風景を観ながらゆっくり下るんさ。最高じゃない?
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そう。このジュリアン・アルプスは峠の風景もさることながら、この谷にも定評がある










雪山から距離は離れてしまったものの、家や、川、草原越しにみる雪山もまた格別。
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何度も言うけど、ここをノンブレーキでゆっくり下ってます。
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果敢にも雪の中を峠越えした者へのご褒美
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まじ最高っす。











昼飯はようやく谷に陽が届いたこんな草原。

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あぁ。本当に幸せ。
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自転車旅やっててよかったぁ





正直南仏走行時はヨーロッパ独特の孤独感に襲われてたけど、アルプスに入ってから完全に旅テンションが復活した。






更に更に風景は穏やかになっていき。

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久しぶりにビールゲット。天然の冷蔵庫の中を走ってるから、いつでもキンキンビール
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スロベニア。好き
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先進国なんだけど、どこか垢抜けていないスロベニア。癒されます
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さて、夕方休憩してもうひと踏ん張りしますかぁ。











と、思っていたら











やべぇ。すげぇいいキャンプ地発見。
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ここでテント張らなきゃ2年半ホームレスの名が泣くわ!





張っちゃった。
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やべぇ。最高だ

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贅沢だ。人生は本当に贅沢だ。

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836日目 Trnovo 64キロ 標高 755m→1611→270m


@スロベニア





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雨が私を眠らせる。 首都リュブリャナ 

雨が私を眠らせる


カトマンズ リュブリャナについてからというのも雨が降り続いてる。というわけじゃなかったけど、小雨が降ったり止んだりのどんよりした天気が続いていた。


アンデス越えから2日でスロベニアの首都リュブリャナへ到着した。
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ここまでの道も交通量も少なく、町を出るとすぐ草原と森が始まると言った感じで走りやすかった。ただ天気が小雨ぱらつくどんより天気だったのが残念だけど、あれだけの風景を見せてくれた後だ。多少は我慢するとしよう。


リュブリャナは本当にヨーロッパの首都か!!
というくらいコンパクトで小さいくどこかの地方都市のようにのんびりした雰囲気だった。
セントロに気づかず通り過ぎ、引き返して人に聞いて教えられた角を曲がり、ある広場で聞いた。





すみません。セントロはどこですか?







セントロはここですよ。



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本当に小さい町なんです。
後日夜の駅を使う事があったんだけど、光が全然ない中を走り、ここが一国の首都の中央駅か!!といいたくなるような駅前のなんにもなさ具合だった。

ただ廃れてるとか、閑散としているとかではない。人はいるし、一通りの物はちゃんと揃う。

だけど、ストベニアの人はあんまり大きい街に住みたいとか思わないようだ。

それでいいよね。大きい街に住みたかったらイタリアでもフランスでも行きゃいいんだから。

自然が豊かなんだから、自然の中に住むのがさ。
首都に来ても、スロベニアはいいなぁと思う素敵な国だった

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首都のくせに光が少なく夜景がうまく撮れない。
いいっすなぁ。そんなのも



雪が降ってきて、やばい!早く南下しないとと思っていたのも束の間、リュブリャナでは雪がなかったのをいい事に再びまったりモード。

それに天気も優れなかった。
ずっと小雨が降ったり止んだり。3日目は一日中降っていた。

旅行に雨は大敵だ。
自転車旅だって同じ。むしろバックパッカー以上に天敵になる。


だけど、リュブリャナで降られる雨はむしろ心地よかった。
このところずっと走りづめだったから、ホステルの窓からコーヒーを飲みながら雨をぼんやり眺める。そんな時間が実に贅沢だった。
雨が止むまで、誰もが足早に通り過ぎるこの街のんびしていよう。



これと言った見所のないリュブリャナだけど、スロベニアの世界遺産シュコツィアン洞窟群は凄いぞ。という話をどこかで聞いたのを思い出し、2日目に思い立ったように電車に揺られて拠点となるアドリア海近くのディバァチャという町までやってきた。

オフシーズンの為、いい時間の送迎バスがなかったのでのんびり歩いて行ったのだけど、ここがまたよかった。

鍾乳洞の綺麗さ、神秘さ的にはまぁ他にもありそうな感じだったけど、圧巻だったのは




地底にこれでもかと深く刻まれた大渓谷。




この洞窟は写真撮影が禁止だ。
今どきそんなんは流行らないと思うのだけど、むしろ撮影禁止でよかったと思う。

もちろん写真に出来たらどれだけいいだろうと思える洞窟だけど、薄暗い洞窟の中でこの



大きい 大きい おーーーーきい



大渓谷を写真で伝えるのは無理だろう。



帰りの電車に間に合う為45分の道のりを20分でダッシュするという状態に見舞われたけど、ここは本当に良かった。是非行ってほしい洞窟でした

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見えている川が地下の大渓谷へと流れ込んでいる。
すごいよね





まだまだリュブリャナでは雨が降り続きます。






雨が私を眠らる。







↑貰った深夜特急みた。笑

残念ながら映画はピンとこなかったけど
作家の表現ってすごいなって思う。


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西ヨーロッパ編 完

西ヨーロッパの走行ルート





838日目 Trnovo ~ Ljublana 28キロ 標高 440m→240


839日目 ~ 841日目 Ljublana



@スロベニア




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クロアチアへ。世界遺産プリトヴィツェ湖群国立公園 

今回から東欧編の始まりです。
厳密に言えば、これからの走行地域は南ヨーロッパに含まれますが、本ブログでは旅人の感覚で西と東で分けております。あしからず。
(ちなみにスペインとイタリアも厳密に言えば南ヨーロッパ)






スロベニアの首都リュブリャナを出て2日目の午前中にクロアチアのボーダーへ着いた
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相変わらず天気はどんよりとした曇り空が続いている


スロベニアのガソリンスタンドの定番になったコーヒーとパン休憩。

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1ユーロで買える温もり



気のいい係員と話しながら、クロアチアでスタンプを貰い久しぶりの国境越えが嬉しく写真を撮った。
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それでも基本イミグレは写真NGなので、気を使って建物が写らない様にこんな風にシャッターを切ったら、係員が手招きしてきた。






あっ、しまった。やっぱりダメだったか。








ごめんね。撮っちゃダメだった?と言う前に









私も一緒に写っていい?。と。









ユルッ!!








んで、こうなりました。笑
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いいですねぇ。この緩さが。
それにしても完全に決まってますね。さすがです。






いい緩さがあるなぁと入国早々思った。するとやっぱり車からの応援がここへ来てめっちゃ増えた。

車からの応援が増えると同時に、犬に吼えられることもやはりここへ来て多くなった。

なんとなく、なんとなくだけど、もうすぐそこまでアジア・中東・アフリカが迫ってきてるんだなぁと感じる。



ここクロアチアで行きたかった場所がここ。
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世界遺産にも登録されているプリトヴィツェ湖群国立公園。

ボーダーから一日の距離だけど、広い国立公園をのんびり満喫する為、2日目の午前中に着くように走った。

そして、全ての滝を見れる4~6時間のトレッキングコースを選択し、トレッキング装備を取り出し、お弁当とお菓子を持ってワクワクしながら中へ

ちなみに、ここでユーロからクロアチアのクーナに換金出来きる。入園料110クーナ




結論から先に言うと、ここの国立公園は本当にめちゃくちゃ良かった。



ここプリトヴィツェは落差何十メートル、毎秒何トンというド迫力の滝は一本もない。




広い段々畑の様な台地になっており、そこに静かにいくつもの美しい湖が出来、その湖かから緩やかな落差の滝がいくつも、いくつもある。





それがまた美しいのだ。
特にこの時期紅葉した木々が湖面に映り、遊歩道には黄色い絨毯がひかれていた




それらを観ながら滝と湖を縫うように掛けられた遊歩道を歩くのはたまらなく綺麗だった。






物凄く楽しかった南米のイグアスの滝を水と滝のテーマパークとするならば







ここプリトヴィツェはさしずめ水と滝の美術館の様な国立公園だった。






イグアスとナイアガラがどっちが凄いとか比べられても、イグアスとプリトヴィツェは比べられない全く違う滝の国立公園だった。



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遊歩道の下にも水が流れる。


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こんな船で湖を渡る
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紅葉との具合が本当に綺麗だった

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本当に大満足のトレッキングだった。
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帰りはこんなバスに乗って戻れる。歩きやすいルートをよく作ってある
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帰り際高台をあるき
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有名なこの風景がようやく観れた。

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どこにあるんだろう?見落としたかな?と思っている矢先だったから嬉しかった。


やっぱ綺麗。

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そして大満足のうちに終了。

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なんですが、













実はお勧めしたい超超良かった場所がもう1つ。

それは多分バックパッカーの人には行くのが難しいと思われる、国道1号線をプリトヴィツェを目指し南下している途中にある村

RASTOKE村
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この村。

プリトヴィツェのような滝の上に村があるんです。



信じられない可愛さだった


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村への入口

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村の中もこの通り
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真夏に来たらたまんねぇだろうなぁ




こんな感じで水を利用しているらしい。

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本当に滝と村のマッチングが素敵な所なので、是非是非寄ってみて下さい。

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842日目 Ljubljana ~ Novo Mesto 92キロ  標高225m


843日目 Novo Mesto ~ Slunj 110キロ 標高225m→616→255m


844日目 Slunj ~ Korenica 48キロ 標高255m→700→590m





@クロアチア




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