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走りだす。エチオピア 

リアルタイムは日本に一時帰国中で~す。



そんじゃ以下エチオピアブログです

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



さて、エチオピア北部周遊へ出かけましょう。

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今回はあくまで楽しむエチオピア北部周遊。
沢山漕いでもどうせこのアディスアベバに戻ってくるんだから、のんびりいきまっしょい。

まずは、この鈍り鈍った体をどうにかせんとな。






アディス市街は本当に小さくすぐに郊外まで出れたけど、全く標識がなかった。
それでもまぁ前日の下調べのおかげで、迷う事はなかったけど。


300mほどの小高い峠を越えるて完全にアディス市街圏を抜けると、緩やかなアップダウンを繰り返す気持ちのいい丘陵地帯へ突入。

ちなみにこの時点で、息荒れ荒れでヒザめっちゃ痛いっす。
どんだけ鈍ってんだか・・・




久しぶりの走行には最適の気持ちよさ。
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ちなみにエチオピア背負って走ってます。
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抜ける町はこんな感じ。
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地図に町の表記があるところには大体宿があるので、エチオピアは宿メインで走行できそう。そんな事も今まで知らんかったけど。
どうでもいいけど、降りそうな天気になってきたなぁと思ったら、やっぱり降って来た

ただ、まだまだ小雨季。
短いスコールの後には再び晴れ間が広がった

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雨が降るから、緑が青々として雲もモクモク。
そんでもって標高が高いから空も綺麗ってきたもんだから、そりゃ写真写りがいいってもんです。


通り過ぎる集落が本当に可愛らしい。
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んでもって、ようやく78キロ地点の町へ着いた。
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大した距離じゃないのに、ビックリするくらいヘロヘロ。


だけど、エチオピアは道路沿いにホテルがあるから、本当に楽!!
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しかもモーテルタイプだから自転車乗りに優しい!!
(40ブル=200円。地方は安い!!)

さくっと水浴びして、速攻ビール。
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まじ最高だ~~~




宿とビールは安いけど、安い飯がなかなかないし、地方の村は本当にインジェラばっかりなので、一日一回は自炊する事にした。
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今日は詩織に持ってきてもらった、日本のレトルト。中華丼!!

すげぇよ。マジ。日本クオリティって・・・





1005日目 Addis Ababa ~ Muka Turi 76キロ

  標高2500m→2800→2700m




 

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自転車こぎこぎフィッチェ村。  

現在日本に一時帰国中!!

エチオピアのブログアップするよ~~~~



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~





翌朝起きたら、







め~~~~~~~~~~~っちゃっ









体が痛かった。笑

特にヒザ♪








久しぶりの走行なので、痛くなるだろうなぁとは思ったけどなんかちょっと心配なくらい痛い。

まさかの走行2日目に連泊するかどうか真剣に迷ったけど、休んだ所で走り出せばまた痛くなるに決まっている。

ヒザにある程度筋肉をつけないと、痛いままだから

とりあえずサドルの高さを5mmほど上げて、次の町まで行く事にする。

体の痛みも、走って体を慣らしていかない事には仕方ない。





といっても目指す次の町は、約30キロ程しか離れていない。
まずは無理しない。





走り始めは不安になるくらいヒザが痛んだけど、走るにつれだんだんマシになってきた。
このまま体を慣らしていけば大丈夫そうだ。






それはそうと本当に気持ちがいいな。
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エチオピアはちょいちょい日本の援助の足跡がそこいらに刻まれている。
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それにしても本当に子供が多い。
どこを走っていても休みがないくらい、引っ切り無しに声を掛けてくる。





よくよく冷静に考えてみて、アフリカを走ってんだもんな。
凄いよな。それって。

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さて、そうこうしてる間に着きました。
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30ブル=150円。激安!!



当然シャワーなんかありゃしないから、こんな感じで水を浴びる。
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坊主だから2リットルの水でも、石鹸でわしゃわしゃと洗いきれるので意外にさっぱりする。




当然ビール!!
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ちなみに11時。こんな走行があってもいいと思う。



のんびりと昼寝をして


夕方コーヒーブレイク。
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なんか贅沢っすなぁ




町を少し歩く。
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何もないけど、その分空が広く生えて綺麗なんだよなぁ


町に何もないんじゃない。

何もないのに、入りやすい宿と生ビールがあるのが奇跡なんだ。




エチオピア本当に好きだなぁ。





夜はインジェラ。本当にこれしかない
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1016日目 Muka Turi ~ Fiche 34キロ

標高 2700m→2500m→2830m





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気持ちのいい日。エチオピア原風景 

翌朝出発するとすぐにこの少年がついて来た。
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エチオピアではよくある光景だけど、この少年は全く「金!金!」言ってこなく、坂道などは自転車を押してくれたりと、いい少年だったのであしらわず、飴をあげたりしてしばらく一緒に走っていたら


ミルクを売ってるんだよ。とか
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この村はね。とか教えてくれる。


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そしたら






なんと一時間もついて来た!!笑



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いつの間に手に持っていた箱を放り投げ、上着を抜いてゼーハーゼーハーいいながらひたすら走ってきた。
まぁ上り坂だったから僕が遅かったのもあるけど、それにしても・・・。


やがて道が下りになったので、お菓子と飴をあげてお別れした。
彼(ナツメ君)はついて来たそうだったけど、さすがに僕のスピードについてこれず、あっという間に見えなくなった。




ちなみにナツメ君はマネーマネーと言わなかったけど、




マネー!マネー!と言ってくる子供は物凄く多く、更に酷いガキはくっついてくる振りをして後ろに積んである水のペットボトルを抜き取っていくクソガキども。




エチオピアは道を歩いてる人が本当に多く、ちょいちょい集落もある。
大半の人は、礼儀正しく僕に興味心身で、こちらが挨拶すると、物凄い笑顔で返してくれる。

子供もハイタッチを要求してきたりと本当に可愛らしく、本当に一生懸命手を振ってきてくれて本当に癒される。




地域性もあるのかな?
礼儀正しい地区と、めっちゃ腹の立つ地区があった。





文章は難しく、悪い事の方が印象に残ってしまうけど、結論から言うと僕はエチオピア人は好きだ。たまに物凄くムカつくけど。

色々あってもエチオピアの印象が悪くならないのは、きっと最終的に彼らの恩恵を受けているからなのだ。

それに、前半で盗られそうな所に物を置いておくと盗られるという事が本当にわかった。
大事なものを盗られる前でよかった。それからは水の保管場所も変えて盗られたら困るものはカバンの中にしまった。




脱線は続くけど、ここで一気に書いてしまおう。

クソガキを例えるなら、まさに野犬そのものだった。
危険という意味ではない。その習性がだ。

つまり彼らは、自転車を見ると寄ってこずにはいられない習性なのだ。
ほとんどの野犬がそのように、実はビビリなのだ。

走ってるとマニーマニーと寄ってくるけど、止まるとある程度の間隔を置いてみるだけに留まる。

それでも金金言ってきたら、一喝すればそれも止まる。


それに、本気で物を奪おうという気はない。
走ってる最中にばれない様に抜き取るくらいだ。現に休憩中はほぼ自転車に触られない。
もちろん僕が許可すれば別だけど。

うざいガキでも、写真を撮ったり仲良くなれば、案外礼儀正しかったりするものだった。


それに、外国人だからそう言ってくる訳ではなさそうだった。
自転車で町には入ると、いい人、嫌な奴を別として物凄い声援をうける。

ただ、一度自転車を宿に置いて町に出ると、さっきは物凄い声援だったのに、普通に挨拶を交わされる程度にとどまる。



うざいガキは野犬と思おう。
と決めてからは、僕も暇つぶしにいきなり進路を変えて彼らを追いかけてみたり、
(すると本当に驚いてチリジリになる)
怒鳴ってみたりした。これは本当にイラついた時だけど。笑



こんな感じでガキは仕方ないと思える。
たぶん日本でもこんな自転車に乗った黒人が居たら、子供の格好のオモチャになるだろう。
いや、ビビッて近づかないか。笑


それに20歳を過ぎた年頃になってくると、本当に皆礼儀正しく。

どこ行くんだ?

とか

どこから来たんだ?

とかのオンパレードになって、挨拶も気持ちよく返してくるし、日本と同じ会釈の文化があるから、ペコっとお辞儀されるのがなんとも可愛い。





だけど、本当にごく一部。
本当に貧しい人を除いて、いい大人がマネーマネーと言ってくる。



お前等がそんなん言ってんから子供が真似すんだろうが~~~!!



と割かし本気で怒鳴ってみる





色々書きました。色々居ます。エチオピア人。
でも僕はそれでも好きですね。エチオピア人は

    



され、そろそろ本編戻ります。


ちなみにこの地区は本当に人が良かった所です。


えっと、ナツメ君を振り切って



まるで北海道のような、牧草の丘陵地帯を走る。
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こういうところを走ると北の国からを口ずさむ。
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何にもないところに、いきなりこんな工場もあって驚く。
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本当に何にもないところにいきなりだから、景観を壊すなぁってよりも、なんか見惚れてしまう文明の力って感じだ。



牧草の丘陵地帯を離れると、少し標高を落とす。
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思ってたより、全然エチオピアの道路は綺麗で物凄く快適だ。
(当然幹線道路を離れると、未舗装になるけど)

ぴや~っと下っていく。
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気持ちよくて気分もいいので自分撮りにも精を出す





そしてまた、緩やかな丘陵地帯へ。
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ここをバスで一瞬で通り過ぎるにはあまりにも勿体無い!!
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自転車旅ってやっぱいいなぁ。
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南米のアンデス地方にもちょっと似ている
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町に入るとこんな感じ
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やっぱり少年がついてくる。
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なんかさ、穏やか過ぎてコメントないよ。
写真載せるから観て頂戴。
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小さい集落を通っても、キャッキャ、キャッキャと大人気
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もう本当に元気一杯

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そんな穏やかな気持ちのいい走行をして、目的の町に1時過ぎに着いた。
まだまだ行けそうだったので、次の町を目指す事にした。





この判断が、適切じゃなかった事気づくのにそう時間はかからなかった。


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つづく


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大地の裂け目 グレートリフトバレー ストリートチルドレンとの一夜 

文字色町を抜けると息を呑む光景が目に飛び込んできた。






はる~~~~~~~~







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っか




下に川らしきものが見える大渓谷だった。






ただ、それがいままでみた渓谷とはまったく印象が違った渓谷だった。

渓谷とは、長い年月をかけて水が大地を削ったもの。
これまで幾度となく、そんな大渓谷を走ってきた。







ここの渓谷はそんなものではなく、そこにそれがあるのが全く不自然に思われる削られ方をしていた。
そこだけ何かに突然削り取られたような。




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これが、大地溝帯・・・。







そう。これがこの地に延びているのは知っていた。

グレートリフトバレー。大地溝帯。
幅35~60キロの陥没地帯で、総延長7000キロにも及び、死海から始まりアカバ湾・スエズ湾・紅海を通りこんな所にまで深い谷を刻んでいる。
この谷は水の力で削られた訳ではなく、今なお活発な地殻運動によって引き裂かれ、広がっている。

なんとこれが徐々に広がっていき、数千年後にはここに新しい海が出来て、アフリカ大陸が割れるというから驚きだ。








まさに崖をスパーーッンと切り落としたように、陥没していた。

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写真じゃ伝わらないだろうなぁ。この感じ。


物凄い傾斜で、ひたすら下っていく。
この感じでは、崖の上の次の町へ到着するのは難しそうだ。
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フルブレーキをしててもかなりのスピードが出る。





途中の村で休憩。
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癒し。
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この商店のおっちゃんがいい人で、ここの道路は4年前に日本が作って、谷底にある橋はエチオピアで一番高い橋なんだ。これも日本が造ってくれたんだと教えてくれた。


なるほどね。
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こんなのもジャイカさんのマークがついてました。
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本当に一瞬の平らもなく、激しく下っていく。
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見えた!!エチオピア一高い橋
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あっ?普通とか言わないで下さい。笑





約20キロ、1500mも下ってきた。

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それにしても









あち~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!









45度って一体どんだけ。
この暑さは尋常じゃなかった。早く標高をあげないと死ぬ。

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走り始めるも、すぐバテテ走れなくなった。
喉の渇きが半端じゃなく、飲んでも飲んでも癒されなかった。


本当に数百メートル自転車をなんとか前に進めては木陰で休むとうい感じで、水は減るわ前に進めないわで、ピンチを感じる。



運動不足に、激しい傾斜の上り。それにこの暑さ。
自転車に全く乗れずに、ひたすら押していた。




物凄く頑張ったつもりでも、夕方までに5キロほどしか進めなかった。

野宿しようにも、いいところがないし、なにより道路上に人が歩いていて絶対に見つかってしまう。

集落に行こうにもどこにあるかも解らない集落を目指すにはあまりにも体力がなかった。

すると、トラックが止まっている砂利場があった。


今日はトラックの人に許可を貰って、そこにテントを張ろう。



おっちゃんにテントを張りたいとなんとか伝え、快く許可を貰う。

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子供達がワラワラと集まってきた。
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前回も書いたけど、止まっている時は礼儀正しい彼らだから写真を撮ったりと片言の英語でコミュニケーションを取れるので楽しい。
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やがて夜が来て、ひとり、またひとりと帰っていった。



未だに数人の子供達が残ってたけど、さすがに疲れたからもうテントに入って寝るよ。と伝えると。






うん。わかったよ。じゃお休み。

といいなんと彼らは、トラックの荷台と、運転席に乗り込んだ。








このトラックは壊れていたし、当然トラックで彼らの村へ行くわけではない。

さっきの話で、僕等は親がいないんだ。と言っていた。
同情をさそう常套句として特に触れなかったけど、本当に親がいなく、このトラックを寝床にして過ごしているのだ!

当然面倒をみるべき大人はいない。みんなで慎ましい夕飯を食べるなんてしない。夕飯すら食べるものがないのだ。

僕も疲れきっていて、食欲もなくトマトを食べたたけだったけど彼らの前でご飯なんて作れないな。

水が欲しいと1人に言われたけど、本当に手持ちの水がなかったので断ったらわかってくれた。







正直ショックだった。
ストリートチルドレンと町で会うことはあっても、まさかこんな身近に沢山いたなんて。







話せば解るし、実際いい子供達だった。
だけど、やはり物凄く不安だった。僕のテントは小さく、荷物を全て中に入れられない。
外に置いておくしかなかったからだ。

襲われることはまずないと思ったけど、盗まれる不安は大きかった。
最悪盗られちゃ困るものだけテントの中に入れて、鍵をしてテントに入り、浅い眠りについた。(とかいって結構熟睡してたけど。笑)


途中目を覚ましては外の様子を伺った。








やがて朝が来た。

自転車にも荷物にも全く触れられた形跡はなかった。

金も、食料もない彼らがだ。僕の荷物に一切触れなかったというのに逆に驚いた。
失礼だけど、正直驚いた。





そしてすごいなとも思った。






パッキングを済ませ、出発する時も仲良くなった大半の子供は気持ちよく見送ってくれた。






数人ついて来て、激しく「ペン!」とか「1ブル」とか言ってきたけど、仕方ない。
さらに押してくれる振りをして、僕の荷物の上にくくりつけていたゴミを漁っていたので、


もう来るな!!と一喝。



それでも、ついて来てゴミのなかからウエハースの箱を取り出した時丁度僕が振り返ったら



これは貰っていくぜ




みたいな事を言われたので、







Okと伝える。





どうせゴミだし・・・






こんな感じでエチオピア人の良し悪しを伝えるのは非常に難しい。
だけど、ストリートチルドレンと一夜を共に出来たのは僕にとっても非常にいい経験になった。
本当に大半の仲良くなった子供は礼儀正しかった。






出発後も休み休みしか上れなかったけど、曇りの天気で涼しく昨日より大分マシでのんびり上っていけた。






谷から10キロ地点の集落に到着。
水とコーラを補給。マジで助かった。本当にやばかったんだ。実を言うと・・・
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この子めっちゃ可愛かった。
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ずっと走ってついて来て、僕が休憩で止まるたび何故か僕にオレンジをくれようとする優しい子。





上から下ってきたドイツ人のペーター


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「頑張れ!上まで後8キロだ!!」





こういう時のサイクリストの正確な情報がどれだけ嬉しい事か。







ゼーハーゼーハーいって上っていく

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そしてようやくようやく崖を上りきり、町に着いた。







崖を上っているあいだ3台の車が辛そうな僕を見かねて、乗っていけと止まってくれた。
正直3台目は本当に乗ろうかと思ったけど、ぐっと堪えて断った。






写真じゃ写しきれないけど、所々薄日が差した大地溝帯は本当に本当に綺麗だった。



走ってよかったと心から思った。


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1017日目 Fiche ~ 大地溝帯谷底から5キロ地点 103キロ

標高 2830m→3110m→1240m→1630m



1018日目 大地溝帯谷底から5キロ地点 ~ Dejen 14キロ 

標高 1630m→2445m



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のんびりエチオピア  

さって、あまり変化のない数日だったので、さくっと写真で振りかって行きましょう



こんな風景にもよく出くわす
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こんなモリモリしたところも
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場所によっては未舗装路が続く
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宿に入り、町を歩くもやはり町には何もない。
それは村人も同じらしく、バーのテレビに物凄い人が釘付けになっていた。笑
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基本のどかです。
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コーラも安いから、休憩に取り入れる
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お構いなし
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なんかいいこれ
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そうなんです。高地だけど、意外に暑いんです。ここ。
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宿のキッチンから、牛が現れたのにはさすがに笑っちゃいました。
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休憩だ~と入ったレストランが肉屋が併設されていたので、クットフォーはあるかと聞いたところあるとの事だった。
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覗いたら、全く肉の臭みはなく新鮮そうだったので、試しにひとつ貰う





クットフォーとは、

こんな部位の牛肉を
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細かく、
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細かく、ミンチ状にしていき
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生で食す!!
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まさに牛肉のたたきだ。

辛目のタレをまぜて頂く。卵が乗っていたら完全にユッケ。



これがうまいんだ。



だけど、完全にご飯が欲しくなる味だ。
エチオピア料理は本当にご飯と合いそうな味な分、ご飯文化じゃないのが本当に悔やまれる。
真剣にご飯を持っていこうか迷う事もある




インジェラもいいんだけど、ひとりでは食べきれないほどあるからなぁ





さて、エチオピアで生の肉なんて大丈夫なのか?と思われるだろうけど、
肉も新鮮だし、高地だから涼しいし、午前中を狙って食べればほぼ問題ないと思う。
これは是非試して欲しいエチオピア料理だ。






この後珍しく軽くお腹壊したけど。笑







北部の目的地のバハルダールまで80キロの地点にある町ではなかなかいいホテルを発見。
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いつもの様に、ペットボトルで体をながそうとしていたら、宿のあんちゃんが







シャワーあるよん。








マジで~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!





たぶん水シャワーにこれだけ喜ぶ日本人はいないんじゃないかと思うくらい喜んだ。

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おぉ。本当にある




なんか久しぶりに鏡があって自分の姿をみたけど、酷いな。笑
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冷たいけど、最高に気持ちのいいシャワーだった。

一安心。
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洗濯物も気持ち良さそう
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あ~。きもち
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夕方宿に帰ってくると、宿の家族がコーヒーセレモニーの最中で、それに誘ってくれた。






豆を炒る事からはじめるコーヒーセレモニー。初めから最後までだと1時間以上かかってコーヒーを飲み、家族や客人と語らう。
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僕は途中からのお呼ばれだったので、少しだったけど、こうやって時間をかけてのんびりと家族で語らう時間を持つなんてなんとも素敵な儀式だ。

これは特別な儀式ではなく、ごくありふれたエチオピアの家族の習慣。





こういうのをみるとなんでも合理化すればいいってもんじゃないってつくづく思う。
最新の技術を取り入れて、早くて安くて快適な生活を手に入れた僕等日本人。







たぶんきっと僕等が失くしてしまって、もう決して手に入れることが出来ない文化を彼らは大切に守っている。







家族や友人と1時間以上のんびりと時間をかけてコーヒーを入れる。










それって本当に素敵だよね。




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コーヒーも最高に美味しかったです。
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ごちそうさまでした。





夕食はカレーピラフ。
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所変われば米も変わるもんで、当然炊き方も変わってくる。
物凄い硬いエチオピア米に苦戦してたけど、今日3回目にしてようやく旨く炊けた。

このピラフはめっちゃおいしかった




1019日目 Dejen ~ Debre Markos 68キロ 標高2500m


1020日目  Debre Markos ~ Bure 106キロ
 標高 2500m→1830m→2170m


1021日目 Bure ~ Dangla 71キロ 
 標高 2170m→2480m→2155m





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のんびり過ごすという贅沢 休息日 

観光地であるバハルダールまで後一日の距離だったけど、



宿と周辺が意外にのんびり出来そうだったから、今日は連泊。
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気分次第で連泊できるとかってやっぱり贅沢だよな。
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久しぶりにマンゴーアボガドジュースにもありつけた。
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相変わらずめっちゃうまいなぁこれ。栄養価も高いし嬉しい限りだ。


今日もコーヒーセレモニーにお招きいただいた。
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心地のよい時間が流れる。
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今日はいい休日だったなぁ。





1022日目 Dangla




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そんでもってバハルダール 久しぶりの街のにおい 

バハルダールは程よい大きさの町だった。



宿の兄ちゃんは、なんでこんな所に来たんだい?ここは町しかないだろ?




と言っていたけど、ずっと田舎を走ってきた僕にとって、その『町』がなによりの癒しになる。




いきつけのカフェと、ジュース屋さんに足を運び、マーケットを物色する。

さすがに野菜の量は豊富
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夕方に湖に行き夕涼み。
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インジェラしかなかった地方の食堂とは打って変わって英語のメニューで好きなものを頼める幸せ。

全然期待してなかったけど、エチオピアで普通に美味しいと思ったパスタ。
こういうのを見つけると食事が俄然楽しみになる。
ちなみに歩き方にも載っているバハルダールHotelのレストラン
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滞在中にこの町の観光のハイライトでもあるブルーナイルの滝へ行ってきた。




兄ちゃんは、今は滝に行っても10分の1くらいの水量しかないよ。
それより湖にカバや教会を見に行かないか?




と勧誘してきたけど、高い金を払ってボートに乗るより、





安いローカルバスにガタガタゆられて、のんびりと水量の少ない滝をゆっくりと眺めたいと思ったのだ。






一時間ほどで拠点の村に着き、
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そこから更に4~50分ほど歩く
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道はまぁ解りやすいとは言えないけど、問題なくつけると思わます
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そして見えてきた。ブルーナイルの滝
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確かに大雨期の滝幅400mに比べると、10分の1くらいの水量しかないけど

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からっと晴れて暑いなか滝の水しぶきを浴びて眺めるのはなかなか気持ちよかった。

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小一時間くらいマイナスイオンを浴びてのんびりしてても良かったけど、




それよりも帰って昼ビールだなと思いつき、岐路に着く



昼ビールすんべ


標高が2000mを切ってる為、北部にしては暑い。


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そんなわけで今日も昼ビールが旨い!!




1023日目 Dangla ~ Bahar dar


1024日目 ~ 1025日目  Bahar dar







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ある日の出来事。 フレームが折れた日 

バハルダールを出てから、今までの丘陵地帯とは変わり山岳地帯へ入っていった

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穏やかな丘陵地帯もよかったけど、





厳しい山々は本当に綺麗で

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空が抜群に綺麗で
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遠くに見える家がまるでジオラマのように可愛らしく

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斜面に広がる田畑はここがアフリカであると信じられない緑豊かな風景だった
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そんな中を走行していたある日の事だ。
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突然後輪が少し横に振れる感触がした。





なんだろうなと思い気にせず走っているとパキッと小さく乾いた音がした




こりゃスポークが折れたなと思い、自転車を止めてチェックしてみるも折れた箇所は見当たらなかった。





その他のガタツキもチェックしたけど、問題はなかった。





気のせいかなと思い再び走り出すも、やっぱりおかしい。





なんだろうな。と思い何気なく覗き込んだ瞬間血の気が引いた


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フレーム(チェーンステーエンド付近)が完全に折れていた。






まじでか・・・






止まり、何度も見るも当然結果は変わることなく割れている





既に山奥に入っており前後150キロ程は大きな町はなかった。





とりあえず無駄とは思ったけど、テープでぐるぐる巻きにして応急処置をして走り出した。
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しばらく走るも、物凄いグアングアンと歪むは、タイヤが擦るわで酷かった。







これからどうしようかと、繰り返し頭に過ぎる。

これはとりあえず溶接屋で直せるにしても、一度折れたフレームでアフリカとアジアを走りきれるのか?

なんせ後地球半周分も残っているのだ。







一時帰国をするのか・・・?しないのか・・・・?






そんなことを繰り返し繰り返し考えていた。







しばらくのろのろと走ったけど、とてもまともに走れる状態ではなかったので、バスをひろって町まで出た
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町に着いてからすぐに宿の人に溶接屋を教えて貰っていくも、そのでは溶接出来なかった。

溶接のタイプが違うらしく、この町にはないから150キロ離れた更に大きい町に行くか、首都のアディスに行くしかないとの事だった。






エチオピアの走行がこんな中途半端なところで終わるのは非常に残念だったけど、自転車が直せないんじゃバスを使うしかない。







それにそんなんじゃ一時帰国するしかないなと思った。








翌日のバスのチケットを買って、しばらくたった夕方に宿の人が、この町でも直せる溶接屋があったぞと言ってくれたので、行ってみた









なんというのかは知らないけど、バーナーで溶かしながら溶接していく。

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そして見事にくっついた。
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乗っても全く問題ないいつもの感覚だった。












泣けてきた。なんだか走れるって事がただ単に嬉しくて泣けてきた。








自転車を立掛けて飽きることなく眺める。
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エチオピアが中途半端に終わることなく、走れることが嬉しい。







そして走行中も必死に考えて、僕は一時帰国を決めた。







アディスアベバまでの520キロが僕とこの自転車のラストランになった

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1026日目 Debre Tabor 120キロ

1027日目 Nefes Mewcha 73キロ

1028日目 Weldiya 46キロ (バス 140キロ)

1029日目 Wuchale 60キロ

1030日目 Dese 61キロ

1031日目 Desse







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最初で最後のラブレター さようならを決めた日 

君と初めて会ったのは3年前の冬の事だったね



始めてみる君は少し華奢で、そしてとても綺麗だったのをまるで昨日の事みたいにはっきりと思い出せるよ




あれから数え切れない素晴らしい風景を一緒にみたね




いろいろな体験を一緒に共有した。




一緒の歳月を共に刻んだね。
あの日から僕等はずっと一緒だった。




最初に、君が転んだ日はいつだったかな?




確かアラスカの北極圏に向かう砂利道だったと思う。





あれから君は生傷の絶えない体になったね。





パタゴニアの暴風に何度も押し倒されて、僕は君に八つ当たりしたよね。
あの時は本当にごめんね。




出会った当初の輝くような美しさは次第に失われていったけど、





色が褪せる度、傷がつく度、僕との思い出が増えるようで実は嬉しかったんだ。






僕はこの3年間ほとんど風邪を引かなかったけど、君は色々と体調を壊したね。





後ろの細い骨は、何度も折れてその度に交換してたし、足の関節もがたついてそれも2回交換したね。





さすがに、アメリカでボルトが挟まって首が折れたときはさすがに助からないと思ったよ。





でも全て君の精神力で乗り切った。





体の弱い君の為に、僕は考えうれる全てのトラブルを予想して、いつでもどもでもすぐ対応できるように準備していた





だけど、まさか足が折れるなんて思わなかった。




そこまで無理してると気づかなかった。
本当にゴメン




君はがんばり屋さんだから、その日のうちには足を直してみせた。






僕は再び君と一緒に旅できるのが嬉しくて堪らなかったけど、






痛そうにびっこ引いているのに、いつもと変わらない素振りをみせる君を見て、






僕は君とさようならを決めたんだ。





一時帰国を決めるのなんて簡単だった。
いつでもどこでも戻ってこれるし、時間だってまだある。
そしてなにより地球は逃げないから。




だけど君とさようならを受け入れるのに、僕は本当に時間がかかった。





お別れではない。
当然一緒に日本に帰るけど、君と海外を冒険する事はもう二度とないと思うと





本当に





本当に悲しかったんだ。






本当は最後まで一緒に走りたかった。まだまだ知らない経験を君としたかった






この3年間が僕にとってはかけがえのない時間で、君は僕のパートナーだったから







本当に楽しかったから・・・






でも君はいつもと変わらずに、笑ってくれると思う。






だから僕も笑って、最後の最後まで走ろうと思う。






君は本当に最高のパートナーだったよ





本当に本当にありがとう!!




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【自転車訪問国】30国。

【総走行距離】34532キロ

【トラブル】
パンク 50回以上

タイヤ交換 7回

ワイヤー交換 4回

消耗品交換 各約3回

スポーク折れ 約10回

BB交換 2回

フロントフォーク曲がり 1回





読者の皆様へ

Take it easy!! をいつも閲覧いただきましてありがとうございました。

今回自転車のフレーム折れにより、一時帰国させて頂きます。

溶接により今現在問題なく走れていますが、溶接しても強度が上がることはないので、今後に残るタフなアフリカとアジアの走行をとても耐え切れないと判断し、決断させてもらいました。

本ブログは、帰国後もちょいちょい近況などを報告していくつもりですが、再スタートは約1年後になると思われます。

また皆さんに会える日を楽しみにしています。


それでは

昼間 岳





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