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ブログ停滞のお詫びと再開のお知らせ 

中央アジア

こんにちは。
長らくブログを停滞してしまってもうしわけありません。

元気に走っておりますが、コーカサス以降イラン・中央アジアのネット環境が悪くブログがアップ出来ないでいました。

本日、ネットの割といい宿におり、出来る限り溜まったブログをアップしていきたいと思います。

ブログはグルジアで止まっておりますが、現在ウズベキスタンにおります。


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クタイシ名物 スリコの家 人間世界遺産スリコ&メディコ 

メスティアからクタイシまでは2日の距離だった。
というか2日で押し切った。

2日目は途中でホテルを探したりして刻もうかとも思ったのだけど、手ごろなホテルが見つからず、野宿も幹線道路沿いはしにくそうだったので、結局160キロ走りヘロヘロでスリコの家に着いた時は既に日没間際だった。

ここクタイシには有名なスリコの家という民泊がある。
グルジアの第二の都市のクタイシは特にこれと言った見どころはないけども、スリコの家に泊まることだけを目的に来ている旅人も少なくない

基本民泊は朝・夕食付きの所がほとんどだ。

ただ到着が8時前と遅かったので、夕飯は食べれないかと思ったけど、優しいメディコは(スリコの奥さん)とても優しく微笑んで

疲れたでしょ。さぁ一緒にご飯を食べましょう。

と言ってくれた。食卓に招いてくれた。
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主人のスリコは到着した日は既に就寝中だったけど、メディコの優しさとホスピタリティの高さに本当に涙が出そうになった。


翌日は、ユースケさんたちも到着して一緒に美味しい食卓を囲んだ。
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穏やかに食事と自家製ワインを楽しむ。


待ってました。スリコ登場。
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噂道理めちゃくちゃに楽しい爺ちゃん。
昔からお酒大好きで有名で、数年前に倒れたことをきっかけに今は飲む量を抑えていると聞いてきたけど、


なんのその。グルジア流に乾杯の口上を繰り返し飲みまくる。飲ませまくる。
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自家製ワインをはじめ、チャチャというワインを作った時に余るブドウの皮を蒸留して作った40度くらいの酒(泡盛に似ている)を飲みまくる。
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しかも牛や動物の角で作ったグラスに注ぐ。
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これは一気に飲み干さないとテーブルに置けないためらしい。酒好きのグルジアっぽい
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そしてメディコとスリコは大の仲良し。
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本当に素敵な夫婦だ。

夫婦は行ってきますのキスや、愛してるなどと毎日言わない方がいい。理由は言わなくなった時に愛情が冷めたと思ってしまうから。

といつかどこかでこんな文言を耳にした記憶がある。



だけどもし、



お互いの髪の毛が真っ白になった時にでも、毎日


「メディコ。アイ ラブ ユー 」とおちゃめにキスを迫ることが出来たらどんなに素敵だろう。


照れ隠しで嫌がるメディコも本当に可愛らしい。


どんな人生を歩んで来たら、こんなにも素敵な夫婦になれるんだろう。




結局何をしたという訳ではないけど、スリコの家には3泊させてもらった。



この家には情報ノートがある。
中を観てみると、各国の言葉で書かれた(主に日本語)があるいつもの情報ノートだ。

そのノートの書き込みの下になにやら解読不能な文字がかいてある。すべての書き込みの下に。


はじめは解らなかったけど、メディコとスリコが書き込みをした人の印象を書いているのだと分かった。


そして、大量にあった手紙や写真やらを嬉しいそうにみせてくれた。


そんなわけで僕らも前日撮った写真を町で現像して、感謝の気持ちと共に渡したらとても喜んでくれて、写真の裏にグルジア語で僕らの名前と印象を書いていた。
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本当に本当にこの家に泊まれてよかった。


メディコの為に長生きしてね。スリコ。
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首都トビリシ到着 

クタイシからトビリシまでは220キロほどらしかった。
途中900mの軽い峠があるらしかったけど、ほぼ平地を走るらしかった。

2日で行けなくない距離だけど、スリコの家の朝食は9時半からと遅いため3日の走行プランで走ることに。

1日目は50キロ地点にトルコのトラックストップがあり駐車場でテントを張らせてとお願いすると、部屋を使っていいよと言ってくれた。雨も降っていたし有難く使わせてもらう。
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2日目は93キロ走りゴリの手前のパーキングエリアのガソリンスタンドでテントを張らせてもらう。
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グルジアでもガソリンスタンドではどこも快くOKを貰えた。有難し。
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3日目は朝からずっと雨。
首都入りで雨の日はかなりめんどくさいけど、そこまで大きくない首都で助かり、難なくホステルジョージアに投宿。
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グルジアは、飯美味いし、人良いし、景色綺麗で大好きなんだけど、いかんせん幹線道路は全くと言っていいほど面白みがない。ただ走るだけ。

まぁそんな訳で首都トビリシに到着。

居心地良すぎる首都トビリシ 温泉と生ビールとホステルと 

グルジアの首都であるトビリシは新旧入り乱れた面白い街並みだった。
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グルジア名物ハチャプリ。胃もたれ必至
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蚤の市
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トビリシ郊外にある世界遺産の町ムツタヘ
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ここは物凄く微妙だった。


教会を歩いたりしたけど、


何より感動したのは、この街の温泉だ。
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普通海外の温泉と言うと、水着着用でプールの様な浴槽に浸かるか、個室風呂になってしまうのだけど、ここの温泉はまさに日本の銭湯の様な雰囲気で、

ここの温泉じゃ誰ひとり前なんざ隠しちゃいない。

石鹸やあかすりで体を綺麗にしてから、浴槽に浸かる様は本当に感動に値した。


そこからは更に居心地が良くなった。


トビリシのホステルジョージアの朝は遅い。

何故かと言うとホステルの近くのパン屋や商店が開くのが10時近くだからだ。
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朝遅い朝食をとり、温泉へ向かう。

大衆浴場もいいけど、歩いて15分くらいの所に個室風呂もあり、ここもめっちゃいい。
(ホステルジョージアの情報ノートに行き方の記載あり)
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昼過ぎに温泉から上がり、向かうは当然昼ビールが出来る居酒屋。
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夕方シエスタをはさみ、8時からホステルで食事が出る。


ここホステルジョージアはフリーワインとフリーディナーと言う奇跡みたいな宿で12時ごろまで宿泊客と駄弁って寝る。


幸せなローテーション。
日本の皆様すみません。

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山岳国家アルメニア入国 首都エレバンへ 

トビリシからアルメニアまでは一日の距離だった。

国境でビザを取り、さくっと入国。
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アルメニアは山岳国家。一日に一個は標高差1000m~1500mの峠を越えなければならない。

それに加え天候も不安定な地域なので、ここを走らないチャリダーも多かった。


だけどだけど、天候に恵まれたアルメニアはもう抜群に綺麗で楽しかった。
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アルベルディと言う町。
かつての銅山で栄えた町で、今も細々と採掘を続けている。
教会や修道院もあり一応観光地。まぁ今回は走り抜けるだけだったけど、無骨な感じの町でなんか好きだった。
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写真じゃ伝わらないけど、結構な傾斜。
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んでもって峠。
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天気がコロコロ変わる。まさに山の天気。

上下。同じ日同じ場所同じ時間
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まさかの雹。
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激しい雷雨をやり過ごした直後の青空。
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が、行く先に再び雨雲。
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アララト山。
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初めて見るけど、絶対あれはアララト山だなと思わせる程存在感のある山。
日本の富士山と同じ様にアルメニア人にとっての信仰と象徴のシンボル。

だけど、今はトルコ領になっている。

そんなアララト山を眺められる、最高キャンプ。
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翌日はすっかり晴れ渡り、首都エレバンへと流れ込む。
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車の量は多いけど、歩行者自転車優先の超優良ドライバーたちで、走りやすかった。
なんで隣のグルジアとこんなにもマナーが違うんだろう。
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とりあえず、お疲れさーん
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居心地良すぎ エレバンでの日々 

アルメニアは山岳国家だけど、首都エレバンの周辺は広い盆地になっており、ここが発展して首都になるのは大いにうなずけるけど、

ここが本当に同じ国かと思うほど、エレバンの市街は洗礼されてお洒落だった。
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何故かアルメニアピザがうまい
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しかも日本並みに治安がいい。
夜の11時頃でも女性の独り歩きや、子供たちの姿を見かけ、本当に夕方みたいにオープンテラスで、カフェやビールを飲んでいる。

500円ほどで観れるオペラ。
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雰囲気だけ楽しみ第一幕で引き上げたんだけどね。


スーパーの惣菜も安くてうまい。ブリカマが売ってて感動。
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スイーツクオリティも高し
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そばもあった。
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そして首都とは思えない人の好さ。

手招きされて、行きつき先は毎回の大宴会。主にウォッカ。
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郊外にあるゲガルド修道院。
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まぁこれは見事だった。
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光の荘厳さが半端ない
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ユースケさん達とカレーパーティー
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エレバンの居心地が良すぎてヤバい
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エレバンを出て、幸せな景色の中へ 

エレバンからゴリスまで。
yerevan to goris

ゴリスから国境まで。
goris~国境

最後の山はルートの設定ミスで、2500mの峠から国境まではずっと下り坂です。


ザ・山岳国家。
峠越えの毎日。
他のチャリダーのブログを追っても、ここの区間は大半の人はタクシーでワープしており、更に出会う旅人たちほぼすべてに、「イラン国境からエレバンまでの山道はかなり激しかったですよ」と言われていた。


僕らは走った。
結論から言うと、タクシーでワープするにはあまりにも勿体無い絶景の連続だった。
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途中で出会った韓国人チャリダーのチョウさん。
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ここから22キロ先のホテル良かったよ~

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そんな情報を頼りに、午前中からワイナリーを発見して見学。
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そして試飲。
色々なワインを楽しみ、買うのは路上で売っている量り売りのワイン。これが本当に美味しかった。
1リットルで約250円
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チョウさんの情報通り、ホテルは最高だった。。
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午前中で走行をやめ、ホテルに入り、昼ビール。いう事なし。
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まぁしっかし綺麗な国だ。
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キャンプも張り放題。毎日毎日最高のキャンプ地にありつける。
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峠。チャイを頂く。ありがたい
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綺麗だけど、まぁ本当にアップダウンの連続
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牛に羊。
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ゴリスに到着。
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カッパドキアみたい
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翌日偶然ユースケさんたちに出会い、一緒の宿に案内して一緒にシェア飯。
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こんなところでまさかのコシヒカリゲット
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最高の峠を越えて イランとの国境へ 

ゴリスから先はより一層山道が厳しくなる。
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山から谷へ。谷から山へ。

ただひたすらの九十九折。
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はぁ。しんど。
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景色も森森してきた。
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野宿地に入る。
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もう最高すぎるでしょ。
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そして最後の難関にして最後の峠。1800mの標高差を超える
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峠に着いた瞬間詩織は泣いていた。

それだけの山岳国家だった。でもこれで終わり。緊張の糸が切れたんだろう。


峠でコーヒーを淹れた。
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どうして山で飲むコーヒーはこんなにも美味いんだろう。


やがてユースケさんたちが来て、お疲れさまとたたえ合う。


気持ちよかった~~
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そこからは約35キロのダウンヒル。
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イランとの国境の川まで一気に下りた。
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くっそ暑い

国境の町にいい安宿発見!!
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イランに入るとビールと豚肉が食べれなくなるので、国境の町で宿を取り酒と豚を楽しもうと決めて、
昼ビールをした。


夕方宿の宴会に誘われて、酒を楽しみ過ぎた
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死んでいく戦友たち
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戻されは
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奮闘するも
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死んでいく
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右がラスボス。結局倒せなかったけど
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翌日出発できなかった事はいうまでもない。。。
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本当にアルメニアは走れてよかった。最高の国でした

ホスピタリティのかたまり。魅惑のイラン入国 

今日はいよいよイランに入国する。
アグラクの町から国境までは本当にちょっとの距離だ。

アルメニアの出国を済ませ、イランとの国境になっている川を超える。

久しぶりにドキドキワクワクする国境だ。

橋を渡ったところにあるイミグレに自転車ごと突っ込む。

手続きとしては至って簡単だった。
入国カードもなくパスポートを渡して、しばし待つ。

別室で指紋を再び取る。
係員が1人しか居ないのと、PCとプリンターの調子が悪いので、ここで時間を食う。


まぁ仕方ない。



その後いくつかのチェックポイントを通過。
名前・職業・父親の名前などを簡単な質問に答える。


そして何やかんやで1時間半ほどかかり、入国が完了した。


両替所のレートも良かったのでとりあえず100ドル両替。

(イランでは、クレジットカードやATMが使えない。)


そんなわけで48か国目イラン入国!!



しばらくはアルメニアとの国境沿いの渓谷を走る。このあたりの風景結構すごい。
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イラン一発目の飯。
ケバブとご飯。
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みんなイランのご飯はバリエーションが少なく、いまいちだと言うけれど、
トルコの様にご飯もおかずと扱われ、パンを主食で食べさせるよりも、

こうやって肉と米!!

みたいなご飯の方が走っている身からすれば嬉しい。

ちなみに、ここではよくわからず牛ケバブを注文したから500円位かかったけど、大体飲み物合わせて200円~300円くらい。


それとイランは外国人でも服装の規定がある。
女性は髪の毛を隠し、体のラインがでるような服装な着てはいけない。
このくそ暑いイランでこの規定は本当にキツイ。女性がだけど。
男性はぐっと緩く短パンをはいちゃいけない位


アイスも安い。
15円~45円ほど。
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この日は国境から70キロ先の町を目指して走っていた。
夕方無事着いて、初めてのイランの町で興奮してバザールに入りフレッシュジュースとアイスを食べ、商店で食糧を買いだす。

安宿もあったけども、既に時間は7時を過ぎているし、宿に入っても楽しめないし、町を抜けてすぐ野宿しようと相成った。



ところが、今までずっと荒野だったのに町の先はちらほらと続く住宅地になったしまった。


久しぶりに焦ってくる。
ようやく野宿場所を見つけても人に見つかってしまうし、陽はどんどん傾くし・・・



少し幹線道路から離れて、人にテント張れそうな所がないか聞くも、町の公園なら張れるよとしか言われない。


こりゃヤバいなと思ったとき、うちの敷地に張っていいぜという救いの手が差し伸べられた。


マジっすか~!!あざっす。


入ってみるとそこは家ではなく、ハトが飼われているスペースで、一応居住スペースもある。


イラン人は皆親切で、テーブルを片づけてくれて僕らの為にまずスイカを用意してくれた。

そして、英語が堪能なオッチャンがしばし僕らの相手をしてれた。

彼は、ハッサンといい世界中に行ったことのあるビジネスマンだといった。
確かに彼の話は辻褄が合い、地名も驚くほど良く知っている。日本にも20年ほど前に来たことがあり、また行きたいとしきりに言っていた。


そして、この近くに工場があり、中国、韓国にも自分の工場があるという。


へ~。凄いね~。と話半分で聞いていた。


それに気づいたかはどうかは分からないけど、中国や韓国に行った時の写真を見せてくてた。


むむっ。確かに工場があり、本当にかなり金持ちそうだ。



だんだんと興味をひかれて、近くの工場を見に行こうと言われて、そうしようという事になった。



新車のトヨタのピックアップトラックに乗り、走り出した。



工場地帯の入口にあるゲートを本当は入ってはいけない時間らしいけど顔パスでサラッと通過。


彼の工場に着いてぶったまげた。


しがない町工場みたいなのを想像していたら・・・


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なんと車会社の社長さん。




彼のブランドAMICO。
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凄すぎるでしょ。
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今は主にトラックを作っているらしく、今年中には乗用車の制作にも取り掛かるらしい。




車でここもうちの会社、ここも、ここも。そして向こうには私の大学がある。



もう想像を超えた人物だったようです。



その後ハッサンの自宅(豪邸)も見せてもらい、ようやくハト小屋に戻り夕ご飯を頂く


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うますぎ。
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そして、酒を飲んではいけないはずのイランで、まさかのウォッカ祭りが始まった。


イランでは客人は必ず5杯以上は飲まなくてはいけないんだと言われたら仕方ない。
きっちり5杯・・・で納まるはずがなく、飲みまくり。




結局お開きになったのは午前1時。
このスペースで寝かせてもらい、翌朝7時に朝食まで作りにきてくれた。
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感謝を告げて、走り出す。



噂通りすげぇ国だ。イラン。




タブリーズの優しい人たち 

翌日はマーランドと言う町で、かねてから噂になっていたチャリダー大好きな伯父さん、アクバルさんに見事に発見してもらい、お昼ご飯をごちそうになり、商店でなんでも好きなもの持って行っていいよと言われ、アイスを貰う。
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本当にビックリするくらい親切。



チャイ飲んでいくか~
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と声が掛かり、



タブリーズと言う町では、みんな笑顔で、野菜を少量買おうもんなら、お金は要らないよ。あげると言われ、ほとんど貰いっぱなしだった。
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どこからともなく英語が出来る人が現れ、通訳として一緒に付いてきてくれる。
他の国なら、最後に必ずチップとかの話になりそうだけど、イランでは100%ない。
すげぇ親身になってくれ、見返りを求められなかった。



すれ違う人が「Wellcome to Iran!!」としきりに言ってくれる。

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すげぇわイラン。


フルーツも激安。スイカやメロンが60円~120円くらい。
しかもうまい!!
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世界遺産のバザールもよかったけど、やっぱり身近な市場が好きだったなぁ。

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凄くよかったタブリーズ
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