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4度目のアンデス越え パタゴニアへ 

さて4度目のアンデス越えに挑みます
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アグアスカリエンテス(温泉)も気になるけど、今回はスルー
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アンデス越えだけど、進めど進めど上がっては下がってのジェットコースターの様な道で全然標高が上がらない


そんなこんなで、標高が低いままチリのイミグレに着いた。
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入口でやはりスタンプラリーの紙を貰い、出国手続き



税関も、「あぁ自転車ね」とあっと言う間にポンとスタンプゲット



パスポートとは別にこんな紙にスタンプを貰い出口のゲートで渡す。
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ゲートのおっちゃんに






「アルゼンチンのイミグレまで後どれくらい?」








「42キロだ」







という事はアンデスの向こうか。地図では後30キロで峠のはず









それから一気に標高を上げる急な坂道が30キロ続いた









まぁそれはいい。それはいいんだけど












上り始めてから雨が降り出し、気温1度の最悪な雨に打たれる










止まると一瞬で冷える体。休む事の許されない峠越え。笑








で、なんとか国境。




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雨は降るは、手の感覚がないわで写真撮影もめんどくさかったけど、さすがに根性出しました






4000mを誇ったアンデスも今回は1300mしかなかった。






嬉しくもあり、なんだかちょっと切なく寂しくもあり・・・








よっしゃ。戻ってきたぜぇ。アルゼンチン
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屋根でもあればここからの下りに備えて着替えたかったけど、そんなものは一切なかったので、既に防水機能を失ったカッパと、汗と湿気でビショビショになったロンティーで気温1度の雨の中、震えながらのダウンヒル








なんどももうテントを張ろうとしたけど、今日中にアルゼンチンのイミグレを通過したかったし、暖かいイミグレに何とか逃げ込みたかった










ガクガクガク。ブルブルブル。








なんとかアルゼンチンのイミグレへ。震える手で、やっぱり入口で紙を貰い建物へ逃げ込むように入り込んだ。









暖かいとまではいかなかったけど、外からすれば天国のような空間だった。









入国スタンプも税関も検疫も、よっぽど可哀想に思われたのかノーチェックですぐスタンプを貰えた。









が、外は吹き荒れる雨。









窓一枚を隔てた安全地帯にしばし放心状態で現実逃避









気合を入れて外に出て、森の中に逃げ込むようにテントを張った









翌朝もちょっと雨はぱらついてたけど、次第に晴れていき

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こんな綺麗な風景が姿を現した
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まさにリゾート地をひた走り
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追い風の強風に煽られて、ウハウハで進む






しかし綺麗な所だな。カナダを思い出す

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白波の立っている湖は、遭難しかけたユーコン河のレイクラバージ湖を思い出す。

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そんな中走っていると、前から一台の自転車乗りが・・・









あれぇ・・・。なんか・・・









と思っていると、向こうから











日本の方ですか?っと声が掛かった。







そうなのだ。なんか僕もそんな予感はした。でここを走っているということは











ひょっとして、山口さんじゃないですか?










と自己紹介前に僕。












あっ、そうです。









あぁ、やっぱり。僕は昼間岳っていいます。












あぁ。昼間さんですか!ブログではメンドーサだったからこんな所で会えるとは!











僕もです。山口さんちょっと前にバリローチェって書いてあったからもう先へ行ってるんだと思ってましたよ。










自転車乗りの世界は以外に狭い。笑

誰がどこを走っているかとか、どの辺にいるかとか、ここで会えるとしたら誰々さんだなとか。

人の話やブログや、メールを通じてチェックしてるから、いきなり久しぶりにあった友人の様な話になる。






あの時は大変でしたね~。とか




どこどこどうでした?とか








山口尚紀さん。
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3ヶ月に南米最南端ウシュアイアを出発して、ベネゼイラのカラカスを目指す南米縦断者だ。

日没近かったら、一緒にテントでも張らせて貰うけどまだまだ日は高い。

30分くらいしか話せなかったけど、久しぶりに路上で偶然出会う日本人サイクリストの出会いはめちゃめちゃ嬉しく楽しい時間だった。

お互いの情報を交換して、先へ進んだ






相変わらずこの辺は綺麗なところだ

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湖の対岸に本日目指すバリローチェの町が見える

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今は追い風でウハウハだけど、後半向かい風確定~!はぁ








湖をグルッと周るとやはり向かい風になった。


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そしてなんて事のない川を越えた先にこんなんが立っていた


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リオ・ネグロ・・・?








・・・って確か!!!










歩き方を開き確認する。やっぱりそうだ










このリオネグロ川を境に以南をパタゴニアと呼ぶと










パタゴニア・・・











うぉ~~~。こっから先パタゴニアじゃんね。ようやく来たか~~~~~!!!!


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実際の川はこんなんで、

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名前もリオネグロじゃなくリオ・リマイ

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ただこの川が次第に大きくなりリオネグロと名前を変えて、やがて大西洋に流れ込む一本の線を引いている










風が強いわけだな。










一応ここルータ40。
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ウシュアイア近くまで2000そこそこ。実際は2500から3000くらいの距離をみている











そしてパタゴニアの激しい横向かい風に早速苦戦しながら、なんとかサンティアゴを出発して10日目。目指した湖畔の美しい観光地バリローチェに滑り込んだ




620日目 Entre Lagos - ルータ231アルゼンチンイミグレの先 81キロ 
      標高 130m → 1320 → 800m


621日目 アルゼンチンイミグレ - Bariloche 110キロ
      標高850m
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